まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、鼻中隔延長修正術を行った方の『腫れ』です。
鼻中隔延長術自体が、結構腫れる手術ですので、その修正手術となると、、、、という想像になってしまいますね。
術後の固定方法にも、担当医の考え方が出ますので、この点も併せて術前に確認した方が良いかもしれません。
私の術後固定は、鼻の穴の中にガーゼとかは詰めない『テープ固定』です。術直後の状態をお見せします。
この上にギブス固定を行っていますので、鼻呼吸は一応出来ます。
術後1週間、抜糸時の状態をお見せします。
案外、腫れも酷くないと感じられるかもしれません。
手術後の腫れ方は、当然のことながら個人差がありますが、同時に『医者の腕』も非常に重要な要素になると思います。
組織を丁寧に扱い、止血を十分に行う事で、腫れも最小限に抑えることが出来ます。
腫れに対して、術後の内服やサプリ等にこだわるくらいならば、この術中の手技にこだわった方が患者さんの為だと思います。
どのような手術でもそうですが、『医者の腕』が一番大事ですし、手術方針も非常に大事です。担当医の技術レベル、考え方を術前によく検証することをお勧めします。
この方にどのような手術を行ったかをお知りになりたい方は、是非『美容外科話』をご覧下さい。
美容外科話はこちらを御覧下さい。
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