まずこのお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
この方の手術の術前術後等の変化につきましては、私のコラム『美容外科話』に描きましたので、そちらをご参照下さい。
美容外科話No.405 鼻をちょっと変える。見飽きた？鼻尖形成術。
今回は、術後の腫れ方をご紹介したいと思います。この『鼻尖形成術（団子鼻修正術）』は、腫れが少ないというのが一つの利点なのですが、稀に腫れが強く出たり、皮下出血が出たりする事もあります。
この方は、『腫れが強く、しかも皮下出血が出た』方ですので、『こういうことも有るのだ』という認識をしていただければ幸いです。
術後5日目、抜糸時の状態です。鼻根部の皮膚が黄色くなっているのは、私がテープ固定をする際に使う糊の色ですので、鼻尖部の腫れと皮下出血にご注目頂きたいと思います。
手術中の出血が多かったわけでもないのですが、このように術後の経過にも個人差があります。術直後の状態もお見せします。
いつも同じような事ばかり書きますが、『100％の方が同じ経過をとる』わけではありません。こうした経過も含めて、術前に担当医とよくご相談することが非常に重要だと思います。
※出血シーンがございますので、閲覧にはお気を付けください。
動画の前半は上口唇挙上術が流れますが、後半は鼻尖についての動画になります。
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