さて、最近連続で書いたブログでは、男性の気を引くために胸を大きくしたり、膣にヒアルロン酸入れるのはリスクとベネフィットがバランスしない
と書きました。
「女たちよ、いつまで男に媚びるのか」
「人体改造するなら、己のためにしようじゃないか」
というメッセージが込められています
見た目の美しさにミリ単位でこだわり、美術と医術を掛け合わせた『美医術』を掲げる慶田が考える美容医療のゴールとは何ぞや?
をほんの少しだけお話いたしますね
私は小学校から大学まで女子校育ち、生粋のフェミニストです
一緒に働くスタッフは、気づいているはず。
院長はお取引先業者の営業担当が男性だとなかなかアポを取らないことを頑張っている女性をひいきしがちです。
だってジェンダーギャップ指数下位の日本ですよ、それでも足りないくらいです。
開業して20年近くにわたり、女性による女性が幸せになるための美容医療に注力してきました
正直なところ、小さなシミやホクロがあろうがなかろうが、小ジワの本数が増えようが減ろうが、周囲はあまり気にしていないかもしれません
私どもが変えたいのは、肌を整えることで強化される自信です
中身は素敵なんです。もともと。
アトピーやニキビや加齢変化で自己評価が下がったり前向きになれないでいる女性たちが、うつ向かず顔を上げてほしい、ただそれだけです。
実際、当院に通ってからモテるようになった、垢抜けたと言われた、カレシができた、40歳過ぎて婚活に成功した、などうれしいお声は頂きます。
でもそれは、ご自身で「私も結構イケテるわ」というオーラを発した結果なのです
もちろん意中の人の気を引くために努力することを否定するわけではありません。
男女問わず、アラフォー以上では、清潔感があり、身だしなみに気を配り、いつでもだれにでも礼儀正しく思いやりある人が、結局モテます。
内面的な努力こそ、結果を伴いますよね。
40歳も過ぎると、性格は顔に現れます
『魅力を高め、幸せなオーラをまとわせる』
これが私が目指すゴールなので、
「笑いジワはあえて消さない」
「肌のハリは高めるけどヒアルロン酸注入でパンパンにしない」
「女性の気分をあげるメイクの仕上がりのために、透明感は大切にする」
など、自ずとすべきことが明確化します
引きで見たときの色気、滲み出る幸福感と温かさ、清潔感と上品さ、、、
誰のためでもなく、あなた自身のために
初版第3刷 重版決定
6月25日発売 慶田の新著
『女医が教える、やってはいけない美容法33』
スキンケアやメイクアップに関する基本知識がたっぷり366日分(うるう年含む)
♪重版しました♪
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