ゴールデンウィークに岐阜県の親戚の家で、超ぜいたくな、様々な旬の山の幸を堪能しました
一部をざっとご紹介しますが、これらすべて自分たちで採ってきた、いわば自給自足的?なもの
そして「旬」のものばかりなので、これこそ体も喜ぶ山の神様からの贈り物
さてさて、一気にいきますよぉ~
まずは、「あまご(やまめ)」の塩焼き
ジビエの代表格、まったく臭みの無い「鹿肉」の刺身
で、今回、最も私がハマったのが、これも旬の山菜「みず」
「みず」の正式名称は「ウワバミソウ」と言い、水のキレイなところにしか生えてこないらしく、親戚のおじさんいわく、最近明らかに「みず」の生えるエリアが減ってきているそう
こういった貴重な日本の「種(しゅ)」が、こんなところでも知らず知らずのうちに絶滅の一途をたどっているのかと思うと、本当に心が痛みます
っと、山菜料理に話を戻しますが、こちらはお酒と醤油だけで煮込んだ、「みず」とひね(親鳥)肉の煮込み
みずはまったくクセがなく子どもたちもパクパク食べるので、どんぶり一杯に入れて出しても、すぐに無くなってしまっていました
個人的には、ひね(親鳥)肉から出てくる旨み深いダシ、そして地鶏のような歯ごたえもたまりませんでした
こちらはかなりの珍味
みずの根っこをすり潰してできる、ぬるぬるネバネバの自然薯みたいな料理
(料理名を聞くのを忘れてしまいました)
みずの根っこに、味噌と山椒の葉っぱを加えて、ひたすらすり潰していきます
これで出来上がり
これを海苔で巻いて食べたんですが、いや~~ 自然薯のような感じで、ネバネバだけどさっぱりとした美味しさ(味のボキャブラリー少なくてすみません)
今回このような旬のもの満載の料理をいただき、しかも食物繊維のかたまりをこれでもかというくらい食べたので、翌日の便通もさることながら、深酒したにも関わらず体は元気元気でした
やはり、旬のものにはわけがある
本当の意味での「豊かさ」というものを、またまた考えさせられた一日となりました
皆さんも機会あれば、ぜひ山菜採りにおでかけくださーい
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