各地で紅葉が見頃を迎えていますが、ここ数年、トレッキングが趣味の友人と紅葉見にプラスして散策もできる所を探して出掛けています。
今秋は大阪北部にある「箕面公園」に行くことにしました。
箕面公園の全貌は下図の様です。
阪急・箕面駅から5分ほどで着く一の橋(①)から最も奥の箕面大滝(⑤)までは3km弱で、遊歩道が整備されています。
では、一の橋から順に訪れた②~⑤を紹介しつつ、随所で見られた紅葉風景をお届けします。
①一の橋
②昆虫館(入館料:280円):身近な昆虫から遠い海外の昆虫の標本や生体を展示・解説している
バッタの標本
放蝶園での蝶
③瀧安寺(りゅうあんじ):日本最初にして最古の弁財天(七福神の一神)を本尊とする
特別御朱印
③野口英世像:留学から帰国した英世が母を伴ってここ箕面に来遊したことに因み、偉業を称えて建立
手にしているのは、綿で栓をした試験管では?
⑤箕面大滝:「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑で、大滝の落差は33m あり
では、随所で見られた紅葉風景を順不同でお届けします。
大滝までの道すがら彼方此方で紅葉が見られ、シャッターチャンスは多くありましたが、全体的な紅葉の見頃としては一、二歩手前という実感でした(多彩な色模様という点ではOKかも・・・?)。
友人とは、事前にあった中学校同窓会の話で盛り上がり、箕面駅に戻ってカフェで一服してから、また春に元気な姿での再会を誓って帰途につきました。
有り難い時間を過ごせたことに、感謝しかありません。