6月下旬が見頃との情報で、紫陽花まつり中の藤森神社へ参詣してきました。もう一つは、競馬を嗜む者として「勝運と馬の神社」と謳われていることへの期待感でした。近くには全国的にも有名な伏見稲荷がありますが、こちらの社の方が古いそうです。

競馬と言えばギャンブルと捉えられがちですが、近代競馬発祥の地であるイギリスでは貴族の遊びから始まり、「キング・オブ・スポーツ」と称されています。私が興味を持ったのは、サラブレッド誕生からの血統です(私の専門である生化学の遺伝繋がり)。それに小説の「優駿」(宮本輝著)が輪をかけました。日本の今で言えばディープインパクトでしょうか?

 

話が少し逸れましたが、勝運と馬に関するものは下の写真の様で

   

した。左が菖蒲の節句発祥の祭りに飾られる武者人形で、勝運を呼ぶ神として信仰されているそうです。競馬関係者も訪れるようで、休憩所には競馬史に残る名馬の写真が並んでいました。

 

さて本命の紫陽花ですが、満開で咲き誇っているとは言い難く、少し盛りを過ぎていました。2苑に分かれていて、延べ1500坪に及ぶ

    

そうです。御朱印も紫陽花苑の開苑に伴う特別御朱印とは違っていて、右上にある紫陽花印がありませんでした、残念!