昨年の4月、北野天満宮から始めた御朱印収集で5/13(日)が最後の記帳となりました。参拝先は自宅から数分の所にありながら、足を踏み入れたことのなかった真如寺です(写真は法堂「大雄殿」と御朱印)。京都新聞に当日が特別拝観日とあったからです。あいにくの雨模様でしたが、露店が出ており獅子舞と太鼓の演舞もあってちょっと(?)盛上がっていました。

  

初の御朱印帳は北野天満宮の物ですが、結局1年ちょいで43寺社の御朱印を収集しました。大阪と東京が3寺社ずつの他は全て京都でした。

 

2冊目をどこで購入しようかとネット情報を検索した結果、平安神宮(写真右下が御朱印帳)と決め、5/17(木)の仕事帰りに参拝しました(御朱印は極平凡なものでした)。夕方とはいえ多くの観光客で賑わっており、直ぐ横の最近新装開店した時代祭館十二十二(トニトニと読み、時代祭実施日の10月22日に因む)という文化商

      

業施設では、外国人や修学旅行の中学生らが目立っていました。

さらに近くの聖護院も訪れました。時間が遅かったためか本堂へは入れず、寺務所2Fの大仏間での参拝になりました。幸い御朱印は直筆で頂くことが出来ました。本尊が不動明王であり、その本体を表す梵字が御朱印中央に配された一字で「カーン」と読みま

    

す。因みに門跡というのは、代々皇室から入寺されて住職が勤められていた寺のことだそうです。

 

御朱印帳2冊目は、地元京都以外の寺社への参拝を増やしていきたい、との思いが強くなりました。