12月最後の再建症例 | 乳腺専門医かつ形成外科専門医・Dr.松の乳房再建

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乳腺専門医と形成外科専門医のダブルライセンスで
診断~乳がん手術~乳房再建~術後管理まですべての過程を行います。

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(京都駅前) 康生会 武田病院 乳腺外科・形成外科 松谷崇弘

乳房再建って 『乳腺を取る』 ところから始まっています。

まず、どうやって再建するかをイメージしながら組織を取らなきゃ

美しい乳房を再現できるはずがありません。

 

乳腺外科医が好きなだけ取って、形成外科医が苦労するっていう構図は

いつまでたっても変わらないようですね。

 

私は良くも悪くも、黙々(嘘)と細々?と、全工程を一人でやるもんだから

根治的成績も、そして整容的(見栄えの)結果も、すべてのご批判の矛先が私な訳です。

最近、ちょっと疲れてきた(汗)(笑)

 

やはり、兎に角、再発してもらったら困るので、がっつり取りたい気分にもなるけど

再建をさぼる訳にもいかず、常に板挟みです。

 

それと説明すべき内容が半端ない。

乳がん治療と再建治療、メリット&デメリット、費用、治療の順番、術後補助療法の有無などなど

もう、きりがないので、『Dr.松の乳房再建』 をまず読んできてってお願いしています。

 

なんか愚痴っぽくなってきた・・・

さてさて、今年最後のTE一次再建(乳癌手術と同時にTE再建)症例になります。

 

TEをどこに留置するかで、再建の全てが決まります。

ここが決まれば、インプラント再建など余裕余裕。

 

自画自賛だけど、いや~、完璧だね。

再建の締めくくりは、気持ちよく無難に終えることができました。

 

今年は雪が降らないので、元旦スキーはキャンセルになりそう。

みなさん、良いお年を!!!