📘【話題の「免疫疲弊はない」論文、本当にそう?──科学の名を借りた“安心プロモーション”にNOを】
最近、SNSなどで話題になっている論文があります。
“No evidence of immune exhaustion after repeated SARS-CoV-2 vaccination”
──Nature Communications(2025年5月・カナダの研究グループ)
タイトルはこうです:
「繰り返し打っても、免疫は疲弊しない」
これが、一部では「mRNAワクチンは安全だった」というキャンペーンの“お墨付き”のように扱われ始めています。
でも、ちょっと待ってください。
それ、本当に、今の日本の状況に取り入れていい内容でしょうか?
冷静に、そして丁寧に、検証してみましょう。
☝️論破ポイント①:「n数が少なすぎる」
この研究の被験者は、たったの76人。
しかもその内訳は:
• 高齢者(介護施設):23人
• 免疫抑制中の患者:10人
• 健康な成人:43人
🔸 医学統計で「意味ある差」を検出するには、数百~数千例は必要。
🔸 特に「T細胞の疲弊」のような微細な変化を見極めるには、n数が致命的に足りない。
つまり「疲弊がなかった」のではなく、
「見落としたかもしれない」可能性のほうがはるかに高いのです。
☝️論破ポイント②:「長期的影響を見ていない」
この研究、各ワクチン接種後「3か月」しか追っていません。
でも、「免疫疲弊」とは、
その場の反応ではなく“繰り返し刺激による変性”です。
• 免疫記憶の劣化
• 自己免疫の発症
• サプレッサーT細胞の偏り
──こうした影響は数年単位で顕在化することも多い。
にもかかわらず、
短期で“安全だった”と結論づけることこそが、科学の暴走です。
☝️論破ポイント③:「国・人種・ロット差を無視」
この研究では:
• ワクチンの製造ロットの違い
• 接種間隔や回数の個人差
• 遺伝的背景(HLA型や代謝系)
──こうした影響の大きな交絡因子を一切考慮していません。
カナダの研究を、そのまま日本人に当てはめていいのでしょうか?
さらに問題なのは、スパイクタンパクの長期残存についてもスルーされている点。
研究では確かにT細胞の「数」と「サイトカイン多様性(質)」も見ています。
しかし、真の“疲弊マーカー”である:
• 幹細胞様 TCF-1^high CD8+
• ミトコンドリアROS指標(metabolic exhaustion)
──などは、評価されていません。
つまり、
深層の免疫異常は「未検証のまま」置き去りにされている。
🔍補足:科学とプロモーションの違い
• ✔️ 科学とは、「問い続ける営み」です。
• ❌ プロモーションとは、「安心を演出する言葉」です。
この論文は、不安を潰すための都合がいい“安心材料”として流通しているだけ。
それを「エビデンス」と呼んでよいのでしょうか?
結論:「これは、検証ではなく、“安心の演出”」
本研究は、たしかに丁寧に設計されており、T細胞の機能も一定程度調べられています。
けれど、それはわずか76人・3か月観察という、極めて限定的な条件下の話です。
一方、日本では最大で8回接種が行われ、
今もなお原因不明の超過死亡が止まらず、
ワクチン接種歴と死亡・疾患データの紐付けも、まったく進んでいません。
それでも、「免疫は疲弊しない」「だから問題ない」──と断言すること。
それこそが、科学への冒涜であり、不誠実の極みです。
そしてもし、政府やメディアがこの論文を「安全の免罪符」として利用しはじめるなら──
それはもう、科学の名を借りた政治的プロパガンダに他なりません。
🛡️私は、はっきりと訴えます。
-
疲弊の「証明」がまだできていない。
-
それは、安全の証明では決してない。
🔍大切なのは:
-
疑いを問える社会
-
真実を検証できる仕組み
-
命を守るために声を上げる自由
🗣️そして、私のミッションはまさにそこにあります。
問いを潰す国から、答えられる国へ。
たとえそれが、Natureに書かれていたとしても。
私は、命の側に立つ。
そのために、今日も、声を上げます。















