さて、Dr.MANAも医者の端くれなので、とうとうワクチン予約案内が回ってきました。となると、タイトルにある問題はとてつもなく気になる情報となります。なおご存じのように、現在国内で認可されているコロナワクチンはファイザー社製のみであることをお断りしておきます(2021/04/19現在)。

 

業界情報というか、同業者からの話を聞くと、今回ワクチン接種は医療従事者自らが治験をしているような案配になっていて、それなりに皆さんいつも以上に真剣です。

さて、ファイザーワクチンは2回接種となっています。1回目は多くが筋肉痛レベルで終わるとのこと、問題は2回目です。接種の翌日に38度以上の発熱、起き上がれないほどの不快感に襲われた方が40%弱、だるさ倦怠感ともなるとほぼ全員が感じたという現状です。

 

女性で若い人ほど激しい反応が現れるらしく、そうなられたナースさんの辛さは痛々しいほど。2回目接種の当日と翌日は、あらかじめ勤務休み取っておくことが必要ではないか論議されているらしいです。現実に台湾やハワイの会社は翌日が勤務休みになっているそうですし、金曜と土曜日だけ接種している大学病院もあるとのこと。

 ただし3日目になると、暗雲はパッと晴れて、ほとんどの人はケロッと治っているとか。

 

参考映像→『頭痛、発熱も 動けないだるさ 副反応経験の医師』
女子医の同級生、女医会前会長、前田佳子医師の弁 

 

奇妙なことに、副反応が出る場合には、若者グループは重い症状が現れやすく、高年齢グループ(60歳以上)は筋肉痛だけで終わる例が多いと。私も50を超して境い目あたりなので、どっちに転ぶが。不安がないとえいばウソになります。

それに再生医療をはじめている身体 なので、副反応がどれだけ激しく出るか、あるいは逆にマスクされるのか、いったいどうなっていくのか? 

 

正直なところ、不安がいっぱいの興味津々なのです。経過はまたご報告いたしますね。