――もろこし てんじく あすぱっく らの ふゆうさうが すなるてふ さいせいいりやう われも してみむ とて すなり (中印東南アジア諸国の富豪ら競うて行う再生医学治療、Dr.MANA自らをもこれを為さんとする)。

 

 数年来、クリニックで再生医療の周辺に関わっていましたので、その効果を見聞きしてまいりました。ワタクシ的には「今までずーっと、指をくわえて眺めていた」という表現が正しいと思います。再生医療を受けることは希望であり憧れでした。

 再生医療とはなにか? ここでは自己の幹細胞を利用した再生医療をご案内します。

 

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 エッセンスとして分かりやすくまとまっている、以下のHPをご紹介します。

https://natucli.com/regenerative/

https://granpro-clinic.com/dainishu.html

 

 厚労省に再生医療等提供計画を提出した医療機関の一覧です。

https://saiseiiryo.mhlw.go.jp/published_plan/index/1/2

 

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 経験者の声を聴いてみました。

「関節の痛みが取れて、ぴょんぴょん跳ねられるようになった」

 

「ジムに行かなくとも、走らなくても、筋肉がパンパンに張る」(同窓の医師)

  

「睡眠の質が良好になった。歩行時に爪先まで大地にくっつく感じで元気を実感する」

 

「富士山に初登頂した!」(引退していた医師70代)

 

「頭がとにかく冴えまくって四文字熟語がスラスラ湧いてくる」(実業家60代)      


「肥満体が自然に50㎏減量し、血糖値が下がって糖尿病から解放された」(実業家50代)

 

「元気横溢して近距離ならタクシーに乗らずに走って移動する」(芸術家60代)

 

「再生医療グループでは、朝の4時からLINEチャットが活発である」

 

――なんかなぁ。年齢を無視してチョー元気なヘンな人になってしまったみたい。 でも、言っている体感がホントだったら、スゴイ。メノポーズ以後の慢性関節痛を抱える私も「やってみたいぃぃ!」と思いました。

 

 日本で治療を受けている患者さんの多くは、最初に言いましたようにインバウンドの方。少人数のメディカルツーリズムやプライベートジェットでやって来る富裕層がほとんどです。日本人の患者さんに御目にかかることは稀でした。

 

 コロナ禍はマーケットを一変しました。国内需要拡大を目指して、クリニックも大幅値下げ。そうであっても元値が高いから、フトコロは痛んで辛い。しかし我慢すれば、できないことはないのです。

 清水の舞台から飛び降りる覚悟で、飛び降りました! 「今年を肉体と精神を改造する元年とする」、Dr.MANA一大決心しました。でも未練タラタラ、泣きの涙で大枚はたいて、最先端医療の最高峰である自己脂肪幹細胞治療を受けることにしました。「経験はなにものにも勝る宝である。これなんぞ福とならざらんや」と。


 何十枚にものぼる(厚労省提出用のものも含めた)書類に目を通して、サインしました。ちなみに最初の関門である脂肪採取は、皮膚をブロックごと取ってしまう方法と脂肪吸引する方法の2つがあります。

 いざ脂肪採取へ、われ行かん――そうだ、つい先だってお腹の脂肪吸引したんだった。(私が選択したクリニックは腹部から脂肪吸引するスタイル!!)われ、ドジを踏みたるか? 本当に大丈夫なんでしょうか。

 

(つづく)