サイフォンの原理 |  醗酵食で自然体に生きる                   埼玉の醗酵仙人 菌坊      

 醗酵食で自然体に生きる                   埼玉の醗酵仙人 菌坊      

自然に任せ、与えられた生命を大切に細く長く、「名もなく、貧しく、つつましく、そして美しく」120歳健康体を願い発酵食をベースにワンコいちごとの長寿食生活について語る。
主なテーマ
酵素、、醗酵食品全般、乳酸菌、栄養、美容、長寿、クラフトコスメ、犬ごはん

過発酵させた腐豆よりエキスを取りだしたい。

ザル、日本手ぬぐいで濾しても、すぐ目詰まりし、濾すことができません。

とりあえずペットボトルに取り込み、静置して分離させます。

綺麗に分離はしてくれたのですが、3層になってしまいました。

この中間層を小瓶に移したい・・・サイフォンしかないよな・・・・・

ペットショップで熱帯魚用のチューブを購入してきました。

早速ペットボトル大にチューブを差し込むと、中間層が上層と混ざり濁りだしました。

また数時間静置・・・・その後チューブを吸い上げ、小ぼとるの方へ中間層のエキスを移します。

 

無事移せました。中学の理科実験を思い出します。

 

早速取り出したエキスをうどん粉病のキュウリに噴霧します。10倍希釈です。

うどん粉病の方はやはり病気のせいでしょうか、苗の伸びの成長が今一つです。

はじめ黄班が出て、その部分が白いカビに変わりうどん粉病となります。

苗全体、葉の表裏念入りに腐豆エキスを噴霧しました。葉は元通りにはなりませんが、以降発芽する新葉にはうどん粉の発生が抑えられるのでしょうか。