いちごがここ2日下痢を続けています。2日目となるとやはりチョット元気が凹んでいる様。
顔を見ても脱水症状が伺われます。・・・オマエは獣医かよといわれそうですが。
しかし、食事は元より、牛乳も水も飲んでくれません。
とにかく水をと水だけでも飲んでくれと、ガーゼに水を含ませてやるもののイヤイヤと・・・・。
明日は獣医さんに行こうか・・・・・まず脳裏に浮かぶのは鳥の非加熱干肉を与えているのでカンピロバクター・・・・・・・であっては欲しくない。採便しながら明日獣医さんへ行くことに。
体重を測ったところ500g減・・・・相当な脱水症状です。
獣医さんにまず採便を提出して・・・・・暫くして院長先生らしき方が生理の状況の確認がありました。・・・・・ということは便には異常がなかったということかなと、チョット安堵しました。
そして診察、違う40代くらいの獣医さんの診察です。
体重を測定して、やはり脱水症状が進んでいますね。点滴をしたほうが良いでしょうと。
「ところで便の方には異常はなかったのでしょうか?鶏肉メインで与えているのでカンピロなど心配していたのですが」とこちらからきりだしました。
便には異常がなかったとのこと
「そしたら原因は?」
生理直後のホルモンバランスの乱れの影響位しか考えられない。特に生理前後を含んで、環境や食の変化には気を付けてあげてくださいとのことでした。
その間犬餌についていろいろと。
早速点滴に入りました。
点滴の容器を見て「この点滴はビタミンB系がはいっているんですね他にどういったものが入っていますか?」
他はとうちょう液と言って人間でいえば生理食塩水みたいなものです。エネルギー源は入っていません・・・・と
「等張液とはどんな漢字なんですか?」まあ聞いて「なるほど・・・と」
抗生物質どうしますか?と言われて・・・・ワタシャ獣医でもないのに聞くなよといいたいところでしたが・・・・・お願いしますと2つ返事しないで、「便には異常なかったですけど、稀に菌も見つからなかっただけかも知れないので、念のために注射の抗生物質だったらお願いします。」と
おそらく獣医さんはコイツ素人のクセしてゴチャゴチャ言って生意気なヤツやなと思われたのでしょうね。
ソレくらいがいいんですよ。
最後に病院のお勧めドッグフードを勧められましたが、偏食が激しいのでとお断りさせていただきました。
長々とスミマセン・・・
たまたま愛犬が病気になった・・・・・素人判断をするのではなく、獣医さんにかかり、指定の処方薬や餌などで対応し苦しみを和らげあげるのが常識といわんばかりの人が多いです。間違ってはいないと思います。自分の子供であればどうでしょう?1日程様子見してそれでもダメなら民間薬を使ったりして、でもどうしてもダメな場合、医者にかかるというプロセスになると思います。
今回いちごの場合も下痢・・・・ご飯も食べられない・・・だっこして色々と話しかけてやる。どうも脱水症状のようだから、水を与えても飲まない。それじゃとガーゼに水を浸して口に入れてやる。なんでもかんでも獣医さんじゃなくて、以上のように苦しみを共有し、いわば看病して上げるプロセスが大事ということ。なんでもかんでも獣医さん・・・早く治っていいかもしれませんが、これは言い方をかえれば逃避でしかないと思うところです。
みなさん子供の頃熱が出た時に母親が夜を徹して頭を冷やすタオルを変えて、母の手が熱を確認するためオデコに当てられ、その感蝕、また食も進まないのでお粥を作ってくれたりと、そういった経験がず～っと記憶には残っていませんか?残念ながら菌坊はそうした記憶は全然ないんですが。ワンコの場合でもこういったプロセスが大切な訳で。ワンコに取ってはすぐに獣医に行けず、苦しい時間が伸びてしまって可愛そうかもしれませんが、でも決して獣医につれて行かないことを恨むわけではありません。具合が悪い時、求めているのは、優しい抱擁、意味が分らんけど、優しい語りかけ、こちらの方を求めているはずです。そしていちごにしたようにガーゼによる、水の与えなどの看病を望んでいる訳です。その看病で改善すればそれで良し、どうしようもなければ獣医さんになるわけですが。
菌坊はそういうプロセスを大事にしたいと思います。
そして最近は獣医さんが出す同じ処方薬をネットで簡単に安く購入することが出来ます。薬なんて獣医さんから得るものである、それが常識と、時代は変わりつつあります。そうしたwebショップも利用者が増えているような気がしています。そして菌坊は常識という富裕層でもないので.。
言われるのはそうしてお金を落として獣医さんと仲良くなるのが一番といわれる方もチラホラ、それは間違いないと思います。菌坊はそうした金の関係もなく、別に仲良くしたくもないし・・・いや怪訝にするということではないですよ。でも菌坊みたいな獣医の利用者は、いい加減な手当てしかしてくれない獣医さんはこちらから願い下げさせていただきます。
そういうことで獣医ジプシー中ですが、ただこの前フィラリアの陰性確認検査に受診した小さな
獣医さんですが、診察の時、フィラリアの薬いるか?と聞かれ、いりません・・・と。そしたら、小型犬は投与量が大変だけど気をつけてる?・・・・と言われ、0,1グラム単位の分量系で投与量を調節しています。と答え、それだったらいいけど・・・・・・と。
まあ決して安いという訳でもなくでも良心的かな・・・と伺えたので一旦ジプシーはやめて、ここに暫く通おうと思っています。当然仲良くもなれたらいいのですが、診察中でもゴチャゴチャ言って、煩いヤツやなと思われつつも仲良くなれたらなとは思いますが。別に仲良くを求めている訳ではありません。
突然話しは飛びますがを犬を飼うにはお金がかるんだと。獣医の費用や訓練に出したり、定期的トリミング他でなんか見方を変えれば貧乏人は犬を飼うべきではない。犬が可愛そうと。極論すればですが。そして裏を返せばオレは犬を飼える金持ちなんだと言わんばかりの様子が伺えます。
トリミングに出して、綺麗にカット、耳や爪、肉球のケア確かにお金がかかります。そして可愛い笑顔を見せてくれます。でもこれ自体犬に取っては幸せなんでしょうか、知らないお姉さんに頭から湯をかけられたりと、でもトリミングに出さないもっさもっさのワンコでも同じ笑顔で応えてくれますよね。いわば「わさお」幸せイッパイって感じですよね。
別にトリミングなんて自己満足でしか無い訳ですから、悪く極論にすれば見栄・・・・サロンに出さなくとも自分でやっちゃえば、お金もかからないし、また犬の入手も無料で譲り受けたり、行ったことないですが、保健所などに行けば好みの犬がいるかも知れません。最低限の獣医の費用はいるかも知れません。そして生き物ですから、ヤハリ食費が必要ですが、安い鶏肉で抑えればそんなにお金がかかるものではありません。
病気についてはワクチン、フィラリア予防は最低限したいですね。
菌坊はワクチンは3年に1回、フィラリアはネット調達薬で、但しフィラリア感染チェックは毎年受けます。そして獣医さん選びはこうした我がままをきいて頂ける獣医さんにします。
そして訓練所なんて菌坊としては論外・・・主従関係がどうのこうのと、それで問題行動にと・・・・確かに一部は主従関係は引きずっているようですがそれが全部ではありません。どんな時にも飼主に絶対服従その優越感にひたりたいのであれば出せばいいと思います。菌坊はそこまで望みません。但し、最近は犬の性格や習性を重視した、躾教室も増えているようで、ワンちゃんの問題行動でストレスを受けているのであれば、躾教室の方へ出されてはどうでしょう。
うちのいちごの問題行動
・拾い喰い
実際に拾い喰いしている訳ではありませんが、散歩中にしょっちゅう地面に鼻を近づけてクンクンしています。美味しい臭いがあったら食ってしまうでしょうね。飼主が気をつければいいだけ。
このクンクンは犬の習性でしょうから。
・ムダ吠え
実はムタ゜吠えではないですが。
目覚ましの電池容量が小さくなっているのですが、目覚ましが鳴ったらワンワンワン!!起してくれます。
宅配便とか訪問者でワンワン!!・・・・これはしゃあないわな。
テレビのクイズ番組のピンポーンで・・・・吠えて当たり前。
まあ話がまとまりなくなってきましたが、
菌坊は人間都合に合わせて避妊、虚勢、そして人間界にあわせるため犬の一部の習性をも曲げてしまう、訓練所なんて出すつもりもないし、そんなのに金を使いたくもない。、トリミングも一時通いましたがもう自分でヤルつもりです。そして毛が不ぞろいで貧乏人と見られても平気です。間違いなく貧困老人ですから。いちごさえ幸せであれば。
犬を迎える事、お金持ちの特権でもありません。貧乏でも犬は飼えます。