以下は、

本件の場合です。

たとえば、J-BMの場合は、マネタイズシナリオを出発点としてUCチャレンジだと思います。だから、実際の手順は、ケースによってさまざまだとは思います。

 

が、

 

以下の段取りは、

かなりおもしろそうです。

そうそう!昨冬のシンポジウム以降、欲しかったのはコレなんです!機能連携レベルのプロセスの作り方\(^o^)/

 

シビれるなー

ぜひ、やってみたいです!!

 

あ、そういえば

さきほどまでの投稿は、

事業構想 八の字における左回りの話でしたが、本投稿は右回りですね!ということで、この投稿の書庫ラベルは、「事業開発(外部適応編)」ではなく、「事業開発(内部適応編」にしました。

 

 

①検討対象の品定め

まず、各人のトライ&エラーを通じて、

「良いケース」と「悪いケース」をそれぞれ選ぶ

 

②ー1 良いケースからの学び

良いケースに至ったポイントは何だったのか?

良いケースの再現性を高めるには、業務遂行プロセスにおいて何が重要か?

 

②ー2 悪いケースからの学び

悪いケースを繰り返さないためのポイントは何か?

ここでいう悪いケースは、どのような点を加味していれば、良いケースになった可能性があるといえるか?

 

③機能連携レベルのプロセスの肝の明確化

前項②ー1と②ー2をふまえると、

カスタマ・サクセスを叶える一連のプロセスにおいて、Keyとなる組織行動は何か?

*おそらく、本項は、J-BMにおけるUCチャレンジシートの最右列「対応行動」に相当すると思う

 

④QA体系図の登場人物列挙

前項のKey行動をフックにして、一連のプロセスを描いてみたい。そこで、一連のプロセスに登場するであろう主要プレーヤー(人物、部門、組織など)をリストアップする

 

⑤登場人物別Key行動の定義

前項③の観点をにらみながら

登場人物別のKey行動を定義する

 

⑥QA体系図アウトライン化

各登場人物のKey行動を繋ぐことを試みる。

そのバトンリレーの様子を、一連の機能連携プロセスのアウトラインとして描画する。なお、この段階はまだ「アウトライン」の状態であり、完成図面は到底ない。

 

⑦手立ての検討

当ステップは、QA体系図でいうところの「帳票類」に相当する。前項のQA体系アウトラインを、うまいこと実行することに役立つ「手立て」を考える。たとえば、QA体系図に登場する人物の能力個体差によらず、誰でもうまく遂行できるようになるためには、どのような「手立て」が支援策として存在していればよいか?

この手立てが、実際に実装されたものが「業務支援システムやツール、DB」になる。