そういえば昔、
ファシリテーション技術か何かのセミナーで
ロールプレイングの有用性を教わったことを思い出しました。
正確な内容は忘れてしまいましたが、たしか
チームのなかでどう振る舞ったらいいか困っているメンバーがいる時や、メンバ間の噛み合わせが芳しくない時、メンバーに役回りを付与してあげるとよい場合がある。と教えてもらいました。たとえば、「あなたは、〇〇役としてこのチームで振る舞ってみてください」といった感じ。
これのなにがいいかっていうと
「自分がいまこう言っているのは、自分がそういう役割を担うよう指示されたからであって、私自身の本望ではない。だから、私のこの振る舞いを悪く思わないでほしい」というエクスキューズがあるので、安心して(?)その役回りを演じることができる。というものでした。
そうそう、
「役割の付与」でしたね。
今日の宴席での話を聞いてて
ふと、この話を思い出しました。
「〇〇ごっこ」は
子供のころ遊んでたくらいなので、
「ゲーミフィケーションの要領を組み込んで楽しんじゃおう」という趣旨にも合うってことかいかしらね?