昨日は大発見があり、

ほんと充実の一日でしたヽ(^o^)丿

 

「大発見」

というと大袈裟に聞こえるでしょうけど、

私にとりましてはめちゃデッカい発見でした

 

このブログでこれまでに何度も登場した「マネタイズシナリオ」なんですけど、いままで認識されていなかったとんでもない効能がわかりましたびっくりマーク

 

その効能とは・・思惑の一致

 

振り返れば、

あれは、6年前の某旅行会社のプロジェクトです。

でも、あのときは無自覚でした。

 

あらためて思い出してみると、

 

当時、

A事業部門とB事業部門は

それぞれ頑張っていたが、うまく連携が取れているとは言えず、それどころか、カニ張りや共食いすら起こしていた。

 

しかし、

私から見ると

両者はバチバチやり合う間柄ではなく

むしろ、共通の目的に向かって手を取り合える関係にしか見えませんでした。

 

そこで、

ホップはA事業部門が担い、

ステップはB事業部門が担う。

そして、両者の協調があればこそ実現するジャンプを打ち立てました。

 

それは、顧客価値が進化する過程をストーリーとして描き、そのストーリーを実現する過程は、A部門とB部門のどちらもたいへん重要な役割を担っていて、お互いに欠かすことができない存在であることを、双方に示したのです。

 

そして、トドメは、

マネタイズシナリオです。

 

 

1コマ目に、A部門の商材をプロット。

2コマ目を経由して、3コマ目にB部門の商材をプロット。

そして極めつけは、そのようなB部門の奮闘努力が、4コマ目を経由して、巡りめくってA部門が担う第1コマの二巡目をもたらす。

 

あのときは、

「思惑を一致させる」という発想はなくて

純粋にA部門とB部門の両方を生かしたいと思っただけでした。

 

でも

あのときの経験こそが

「思惑の一致」の原体験だったんだと思う。

 

放っておいたら

両者は、それぞれの達成目標を追求するだけで相互に交わらない。

 

どちらを生かし、どちらに我慢を強いるか。そういう話ではない。双方を生かす。それだけを考えたい。

 

鍵は、

双方を繋げること。

なんらかの目的のもとで、お互いが繋がるストーリーを創る。

 

そうかっ!

双方を繋ぐ大きな骨太ストーリーを創ればいいのか!?


各プレーヤーの利害が決してケンカしないよう

どのプレーヤーの利害も毀損しない、大きなストーリーを描く。

 

昨日の議論は

そういうストーリーを描こうとした第2弾だったといえるのではないだろうか。

 

そう考えると、ほんとワクワクします

 

------

 

まだしばらくいろいろ考え続けないと

ケリがつかないと思いますが、、

 

なんとなく、

 

機能連携レベルのプロセス(新たな部門間連携のさま)を描こうとするなら、それに着手する前に、各プレーヤーが自らの利害関心を充たすためには、他プレーヤーの力を引き出したほうがもっと高いレベルを実現できることを、確度をもって期待できるようにしておくことが肝要。その役割を担うのが、まさにマネタイズシナリオなのではないか。

 

なんかですね、そういう気がしてワクワクするんです。今後の展開が楽しみです照れ