[12/23 追記]

この投稿の一連の最後に、ずっととっておきたい印象的なコメントを集めました。最初に投稿して数日は立ちますが、いまだに何度も読み返しています。ありがとうございます。大切にします。

 

[12/23 もうひとつ大切な追記]

昨日、いただいた小豆島のオリーブオイルでパスタを作ってみました。トーストにも使ってみました。とっても美味しかったですし、なによりそのお心遣いがほんとうに嬉しかったです。もったいないので、ほんの少しずつ大切にいただいています(^^)お菓子もとっても美味しかったです!本当にありがとうございました

 

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講演アンケートが届きました。上記の5段階評価は、全数に占めるトップ2ボックスの割合が89%。トップ2ボックスというのは「とてもそう思う」と「ややそう思う」の和です。

 

次に自由記述回答。回答数N=81

拝見していて胸が苦しくなるコメントもありますが、それもありがたく頂戴し、次に繋げてまいります。またぜひお付き合いください。

 

以下、自由記述を転記します。要領は、

① ひとまず送られてきた順のままを転記

② コメント同士の近しさに着目してグルーピング

③ グループ間の因果や対比に着目して配置

 

ちなみに

回答者は、企業の経営者、役員、上級管理職、そして、その道の専門家や学術研究者の方々です。


 

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  • 宣伝⼒はあるが理論がない前に話した内容も多くあり、準備不⾜。B2Cのconcept makingには役⽴つが実践⽅法には乏しい
  • ほとんどが従来から教えていただいていることの再提示の感はありました、「『デザイン思考』でデザインすべ きは、名詞でなく動詞、即ち⾏動の連続である」の⾔葉が⼼に残りました
上矢印
下矢印
  • 基礎部分から次のパラタイムまで幅広く考えるよい機会でした。
  • 永年お付きあいさせていただきますが、完成に近づいてきたと思います。まったく同感です。
  • 私が参加していたときから、かなりブラッシュアップされており、先生の想いや強い意思が伝わってきました。「世の中に必要なこととは…」を、ツールで分解してスタンダードにする為の流れが良く判りました。
  • 従来の産学連携の枠組みを超えた新たな視点に基づく画期的なプレゼンテーションであった。質疑応答を期待して いたが時間の関係で叶わなかったので、ぜひアンケートのFBを展開頂きたい。
  • 元気なお姿を拝⾒できて感無量です。内容も非連続な⾶躍を伴う素晴らしい内容という印象を受けました。
  • コト価値のデザイン、ブランド、UXストーリー等、初めて聞く話が多く興味を感じた。
  • S-Dロジックなどこれまで知らなかった知識を教えていただき有益だった。
  • 「製品開発」から製品を介した顧客の「⾏動開発」という考え⽅は新しいビジネスモデルを考える上で多くのヒントが得られると感じました。
  • GDL→SDLへの考え⽅を知る事ができ、あるべき姿をイメージすることができた。
  • 「モノ価値」と「コト価値」は顧客によって異なるというのは経営者として腹落ちしました。
  • SDロジックのお話、コト価値デザイン、とても勉強になりました。弊社の新規価値創造に活かしていきたいと感じました。
 
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  • 難しかった.
  • 講演概要と実際の講演内容が違っていると感じた。また初めて聞く内容としては前回からの話が関連しているため理解するのがむずかしいと感じた。(学術的な内容に近いので難しい)
  • 正直内容がよくわからなかった、プレゼンの⽅法もうまくいかない部分があり、時間オーバーにもなり最後は何が⾔いたかったのがよく理解できなかったです。
  • ご講演いただいた内容は漠然とかもしれませんが理解できたと感じていますが、資料⼀つ⼀つの意味合いを関連付けて理解するには⾄らなかった気がします。もう少し資料が少なくても良かった感じがしました。
  • 過去からの説明があり、分かりやすかったが、その分時間切れの感が強い。タイムマネジメントをしっかりすると 良いと思った。新しい考え⽅を造りだそうとする姿には共感できます。プロセスアウトの意味は理解したが、ネーミングはもう少し考えた⽅が良さそうでした。
上矢印
下矢印
  • サービス・ドミナント・ロジックの考え⽅を仕組み化するのに、TQMを使って分りやすく説明いただきました。ありがとうございました。
  • プロセスアウトという考え⽅をUXストーリーという手段、それを実⾏する「⽅針」と「⽇常管理」(TQMで実践)は是非試してみたい発想で、ためになりました。
  • Doニーズから活動システム、イシューの抽出、⽅針管理までを分かりやすく説明して頂き、よく理解できました
 
次のマーケティングパラダイム
  • 新めてSDロジックの確認・再認識ができて有益だった。更にマーケットインの後のパラダイム論理を知ることができて非常に有益だった。
  • プロダクト・アウト(グッズドミナントロジック)からマーケットイン(サービスドミナントロジック)を体系的に紹介頂いた。「製品開発」から製品を介した「(顧客の)⾏動開発」へ
  • マーケットインの次のパラダイムとしての提案につき、⼤きなインパクトが感じられた。UX、ブランディングについても理解が深まった。
  • 未来の顧客プロセス像、プロセス・アウトなど興味深い内容でした。
  • プロセス・アウトは今後のキーワードになりそうですね。
  • 『プロセス・アウト』共感できました
  • プロセスアウトの新たな考え⽅とても参考になりました。
  • プロセスアウトというわかりやすい⾔葉で新たな考え⽅勉強。もの・サービスを新たに開発していくなかで参考にしたい。
  • 売れ続けるための戦略(Branding)におけるプロセスアウト(⾏動の連続をデザインする)の重要性をよく理解できました。
  • UXストーリーでDoニーズを検証する、顧客の未来はこうあってほしいをプロセスアウトの考え⽅で。どれもとても 興味深い内容でした。
  • これまで何度もお話を聞かせていただいてる加藤先生でしたが期待喚起の追加はとても共感した。この点を追加考慮して自⾝の活動を⾏いたいと感じた。
  • コト価値デザイン、ブランド機能「識別、品質保証、意味つけ」+「ロイヤルティ期待喚起機能」
  • CSだけでなく期待に応えることの重要性を再認識できた。
  • ブランティングの最先端について、聞かせていただいた。いつもながら、上手なご講演で分かりやすかった。
  • ブランディングの重要性を理解しました。
  • 興味深い話でした。顧客価値は使う時に生まれる。このあたり自分でも考えてみます。ブランディングが進むとロイヤルティこそが価値になっているということだろうか
  • プロダクト・アウト→マーケットイン→次のパラタイムとしてブランディング(4として、期待喚起機能)を学んだ。企業において、プロジェクトメンバ⇔経営者は対峙の関係だったが衆知の関係として進めていかねばならない。
  • 非常に興味深いお話でした。ニーズの3層構造、UXストーリー、プロセスアウト、未来の顧客プロセス像、知らないことばかりで⼤変勉強になりました。
  • サービスドミナントロジック、未来の顧客プロセス象(プロセス・アウト)等、良く理解出来た。
  • UXストーリー、期待喚起機能、プロセス・アウトなどの新しい⾔葉が参考になった。
  • ニーズ三層構造や、未来の顧客プロセス像の提案など、製造業として学ぶ点が沢山ありました
  • 非常に勉強になりました。ブランドの期待喚起機能やプロセスアウトなど、送付頂いた資料をもう⼀度読み理解を深めていきたいです。
下矢印
 DXの両輪化
  • モノ価値であるプロダクトアウト、マーケット化の時代からコト価値(お客様のプロセス)を自社のプロセスと融合することを今後⼤切にする。
  • DX推進で競争優位について有意義な講演でした。
  • 顧客側のプロセスDXと当社側のプロセスDXは腑に落ちた。具体的な⾏動検討に役⽴てたい。
  • 「顧客を勝たせる」為の価値の提案というのは、今後の企業活動に非常に参考になりました。 今の「効率化の為」のDXではなく、「顧客の為」にを第⼀に考えていきたいと思いました。
  • 品質におけるDX化のヒントを得た気がします。「ジョブ理論」クリステンセンを読んで更に深めたいと思いました。
  • 独創性のあるスライドでした。色々な事(DXの本質など)を考えるきっかけとなる講演でした。
  • ⽇頃よりコト価値を自社活動にどう展開していくか悩んでいるが、その解決に向けてよい指針をいただいたと思います。
  • 今まさに取り組んでいるプロジェクトでモヤモヤとしていることが明確になりました。活動システムからの⽅向展開、実務に活かします。
下矢印
【③ 脱・戦略のアクションリスト化
 = 活動システムに基づく方針展開】
  • 戦略、⽅針がアクションリスト化していないか?という指摘は痛感した。活動システムの考え⽅を活⽤したい。
  • “コト”って何だろう︖と思っていた所、この講演を聴講し、理解が深まりました。“直⾯する組織マネジメント”の 戦略で、⽅針がAction List化している点…まさしく当社の課題
  • 各々独⽴にアクションプランや目標、取組などを訊いてまとめて⼀覧化することは当社でも頻繁に⾏うが、自部門のとこに注目して相互関連性が薄いのはなるほどその通りだと思いました。
  • ⽅針管理の重要性
  • 脱戦略のアクションリスト化-因果論理のつながりから活動システムを重視、これをより所にする。DXの2つの側⾯をとらえ→経済的事業発展を⾏う。
  • コトサービスは⽴ち上げて終わりではなく、その後の継続の為にブランドの重要性を再認識、⼜、④マネタイズ以後のプロセスをいかに作るかが今後の課題。
  • サービス・ドミナント・ロジックの考え⽅を仕組み化するのに、TQMを使って分りやすく説明いただきました。ありがとうございました。
  • プロセスアウトという考え⽅をUXストーリーという手段、それを実⾏する「⽅針」と「⽇常管理」(TQMで実践)は是非試してみたい発想で、ためになりました。
  • Doニーズから活動システム、イシューの抽出、⽅針管理までを分かりやすく説明して頂き、よく理解できました
 
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  • 実際の現場でどう活かすか…描くための能⼒とは?と考えてしまう。
  • コトを中⼼とする品質の概念は必要であると感じるし、重要だと思う。ただ、製品にもよりけりといった印象を持っ た。
  • 自社の業務に置き換えたときに具体的に展開できるイメージが出来なかった
  • 話自体は非常に⾯⽩く、今の自分の視点に通じるものが有った。ただ、企業によってはそれをどう実現したり、進めていったりするかの場⾯で困っている事が多いと思うので、考え⽅に加えその先の話も合わせてあるともっとよかったと思います。
上矢印
下矢印
  • 製造業の目指す⽅向性として、納得できる内容で⼤変参考になった。弊社の事業の目指している姿にも近く、その中で感じる課題についてもご意⾒を伺いたいと感じた。
  • 非常に刺激を受けた内容でした。何を為すべきかのイメージが湧くとともに、自分が考えている事の正しさの確認もできた気がします。
  • 市場の変化による対応の事例をわかりやすくご説明いただけました。
  • 未来のことではなく、まさに今、その渦の中に居るのに気付いていない実状を認識させられた
  • 数⼗年ぶりに感動いたしました。ビジネスの未来像を明確に理解しました。
 
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  • 2⾯スライドショーでしたが⾔いたい事が伝わらなかった!
上矢印
下矢印
  • Do展開をするためのUXストーリーに興味が湧いた。
  • キーワードとして活動システム、UXストーリー、Do展開表など興味深く聞くことができました。まだまだ製品開発にとどまっている⾯が多く、製品を介した“顧客の⾏動開発”を実践したいと思います。
  • サービス・ドミナント・ロジック︓価値は顧客が使いこなすことによって生まれるがUXストーリー︓コト価値をデザインし、実現するハード、ソフトを創造するという点は自分の考えの⾒直しにつながる
  • 顧客ニーズの3層構造を認識し、DXストーリーを描くという考え⽅が分かりやすくできる所からやってみようと 思った。
  • ニーズの三層構造(Be-Do-Have)のDo何をしたいかを主とし、製品開発から「⾏動開発」を中⼼とするベンチマークで売れ続けるための戦略が重要となってくる。
 
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  • 非常に参考になりました。
  • 久しぶりに⼤学の授業を受けた感覚でした。「コトづくり」のイメージが少し理解できました。
  • 自分であいまいな認識のところが⾔語化され、腹落ちした。
  • 新たな価値創造のためには全てを刷新するというよりは、従来からやってきていることを意識や⾏動を変えて考え直すべきなのだろうと思った。
 

  [以下、文脈構成上の理由により既出分の再掲を含む]

  • サービス・ドミナント・ロジックの考え⽅を仕組み化するのに、TQMを使って分りやすく説明いただきました。ありがとうございました。
  • Doニーズから活動システム、イシューの抽出、⽅針管理までを分かりやすく説明して頂き、よく理解できました。
  • プロセスアウトという考え⽅をUXストーリーという手段、それを実⾏する「⽅針」と「⽇常管理」(TQMで実践)は是非試してみたい発想で、ためになりました。
  • 永年お付きあいさせていただきますが、完成に近づいてきたと思います。まったく同感です。
  • 私が参加していたときから、かなりブラッシュアップされており、先生の想いや強い意思が伝わってきました。「世の中に必要なこととは…」を、ツールで分解してスタンダードにする為の流れが良く判りました
  • 従来の産学連携の枠組みを超えた新たな視点に基づく画期的なプレゼンテーションであった。質疑応答を期待していたが時間の関係で叶わなかったので、ぜひアンケートのFBを展開頂きたい。
  • これまで企業様と研究された内容をご説明いただき、⼤変参考になりました。内容についても補⾜をいただきながらの説明であったので、理解が進みました。資料についても可能な範囲でご提供をいただけると幸甚です。
  • ⾯⽩い。多くの議論に時間を費やしてほしい。
  • 今回の全講演の中で、⼀番興味が深く感じました。「Doニーズ」や「活動システム」について勉強していきたい。
  • 社内で講演してもらいたい。
  • 昨年エグゼクティブセミナーにて聴いた内容より更新された部分を聴けて良かった。
  • 元気なお姿を拝⾒できて感無量です。内容も非連続な⾶躍を伴う素晴らしい内容という印象を受けました。