- サービスは、製品を活かすためにある
- ハードを使い続けてもらうためのサービス
- 製品から始まり、そこにサービスをのせて、また製品に返す
- すべてはハードのために
- コト価値を呼び込むための製品
- ハード販売の手段としてのコト価値
- 手段があって価値は実現する
走り書きしたメモです。
サービス重視の考え方が自分のなかですっかり定着してしまっていたせいか、目的と手段の関係が逆転したともとれる上記の見解に「え!?」と思いましたが、これらの言い方、おもしろいですね この2年間、頭の中でこんがらがっていたことがあるのですが、なんとなくですけど、解決できそうな気がしてきました
一言でいえば、
「顧客にとって重要な文脈のなかで、当該製品を位置付ける。そうすることによって、当該製品に対する顧客の見え方は変わる」ということなのかなあ。。
ただ、この言い方だと、
25年前に広告業界で一世風靡した「ラダリング」とさほど変わらないです。今回の話は、ラダリングとは違う。「機能的価値を感情的価値に変換する」という話ではない。
機能に対して、
感情を意味づけたいのではなくて
機能がもたらす、
顧客のプロセスを示す
という話ですもんね。
それってつまり、
「スクリプト」ですな
いやいや、、実におもしろい考え事が発生しました。しばらく考えを巡らせてみたいと思います。