ソロキャンプ | 海坊(インボウ)

海坊(インボウ)

魚達との一期一会を紹介しています

空梅雨の今年は6月に入ってからも

スーパースケルトン(注釈:和訳は『超透けとる』)

な海が暫く続いて喜んでいましたが
とうとうそれらしく降りだしてしまいました

そんな先週末のこと
夕方 外に出ると思いのほか空気が軽く
ふと思い立ち車を走らせてきました

トランクには潜り道具と野営道具一式を装備(というか常備)

こーすけくんと片道五時間飛ばした先週に引き続き今年2回目の野営♪

途中ホームセンターに寄って今宵のビアーと食料
ついでにイグロー105L分の氷を容赦なく大人詰めし
夜の道を明日のポイントに向かって走る

夜中の長距離ドライブに何か特別なものを感じてしまう自分は
この過程がなんと言っても一番テンションがあがるひと時

前に車のない自由な道路を白線に沿ってひたすら飛ばす
$魚突き 海坊(インボウ)

・・飛ばし過ぎて予定より30分以上早く着き
夜空の下、さっそく本を眺めながら鶏刺し&ビアー&焼肉♪

$魚突き 海坊(インボウ)


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夜明けとともに起きたらお湯を沸かし
$魚突き 海坊(インボウ)
(以下、先週の写真:イメージですw)

海を眺めながら、新鮮な空気とともに珈琲をすすります♪
$魚突き 海坊(インボウ)

う~ん、最高!

のんびりと車の中のマットでストレッチをして
$魚突き 海坊(インボウ)


『今日こそは心行くまで潜るぞ~っ』と朝の8時にはエントリー

やはり透明度はガクンと落ちていて
良いところで6~7mだったので仕方なく浅場でやり過ごすことに

先ずはスジアラ
続いて岩下を彷徨いていた石鯛

最後は『南九州の秘蔵っこ』とキャッチコピーを銘打ったはいいものの
命名した本人がいつまでも穫っていなかったwという因縁のフエダイ
(バックに岩を背負って右に左にすばしっこいため殉職させた銛先とトップシャフトは数知れず・・)

そんなフエダイが、しかも良型が、隙だらけで泳いでいたところを棚ボタでゲット☆



食べきりサイズの三種盛りを確保した時点ではまだ2時間しか経過してなく

『奇跡的にQのE的なお魚様が寝転がっていないかな~♪』

なんて、しつこく泳ぎ回っていたら16時になっていました(笑)

$魚突き 海坊(インボウ)

突いてから6時間、24℃まで上がった海水の中を引きずり回していたら
エキジットした時には身が焼けてしまってました
・・猛省!
(魚の取り扱いに神経を使う時期になりました)

そんなこんなで
野営に一番快適な時期を今年も何とか楽しむことができました☆

ちなみに初めて食べたフエダイは皮目にた~んまりと極上の脂が乗ってて最高でした!