Salvimar Boomblast (Hight-training model) | 海坊(インボウ)

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魚達との一期一会を紹介しています

新しい翼を手に入れました







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(レッドブル、翼を授ける)



・・違うかっ!



いえいえ、こちらのフィンでした
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『Salvimar Boomblast (Hight-training model)』

硬い硬いとウワサのこのカーボンフィン

縁があって私の元に舞い降りて来ました


現在使用しているはC4 Mustang3 (30)
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水深10m前後からならほぼ感じる事はないし
水平移動に関して言えばどれだけ泳ごうが疲れることはなかったので
これはこれでよかったのですが・・

実は以前から、-15m以深からの浮上に関して
それ以前に使っていたOmer stingray carbon 30
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と比べて圧倒的な"頼りなさ"を感じていたのでした
(フルmaxで漕いでもスカしてるような感覚)

要はそれぞれの長所と短所、適材適所ってやつなんですが

今年は島遠征や"深場のアイツ"を仕留めるに当たって
やはり硬いフィンの必要性を感じていたのでした

特に島に関して言えば-20m潜らないとスジアラ1匹すらまともに突けない

そこで以前一目惚れしてからずっと気になっていたサルビーに
目を付け始めていた折りにジャストタイミングで舞い込んで来た次第だったのです

既に何度か使用しての感想としては・・

先ずは-15m以深からの浮上
水圧に負けず、キックにしっかりレスポンスしてる感覚が伝わり
Omer stingray carbon 30同様、ストレス無く浮上できます
それどころか、このフィンからは
『まだまだ俺のポテンシャルを使い切れてないぜっ!!』
そんな余裕すら感じます

次に硬い硬いと言われているこのフィン
水平移動に相当なストレスを感じるだろうと思っていたのですが
使った感想としては・・重いです(笑)

何が違うんだよっ!! って言われそうですが(汗)

要は足首にくるような"板を漕いでるような硬さ"はなく
大腿四頭筋にくる重さ(笑)

さらに例えるならCressi GARA 2000HFと3000HF

Omer stingray carbon 30が2000HFの感覚に近いのに対し
このフィンはGARA 3000HFの感覚に近いです
(逆に分からんわ~っ!!って声が聞こえそうですがw)
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(奥が3000、真ん中が2000)

ただし、GARA3000HFが"オンリー重かった"という改悪に比べれば
このフィンはその掴んだ水流をしっかり推進力に変えてくれてるので
その重さも苦にはなりません

つまり "グイグイと" 進みます♪

以上がこのフィンを使っての率直な感想です

そしてここまでベタ褒めで書きましたが
実は今まで使って来たフィンの中で一番気に入ってます(笑)
(何のこっちゃい!)

ただし、先に述べたとおり、用途の他、個人の相性ってのが多分にあると思います
そしてたまたま今の僕にはジャストだったんだと思いますが
ぜひ、一つの参考にしてもらえればと思います☆
(ちなみに僕の体型は173cm68Kgです)