裏ハムラ法
裏ハムラ法は、
ここ数年で少しずつ広まってきている
クマ手術のひとつです
他の手術もそうなのですが…
「裏ハムラ法」という同じ名前が付いている
手術でも、執刀する先生の技術によって
仕上がりは全然違いますよ!
あじクリの裏ハムラ法は、
とてもナチュラルで美しい仕上がりです
(最下段のお二人のみ、ボリュームアップのために
脂肪注入も併用しています)
世の中で『クマ取り』と言えば
経結膜脱脂術(いわゆる脱脂)が有名ですが…
裏ハムラ法と脱脂って
何が違うの?
って思いますよね
そもそも、
クマがどんな要素で
出来ているか?
を理解しないといけません。
詳しく理解しなくて良いです!簡単で良いですよ!
以下に説明します!
クマの要素2トップ
『目の下にクマがあるなぁ』と感じさせる
原因で多いのは…⬇︎⬇︎
では、裏ハムラ法と脱脂、
それぞれどういった治療なのか?
裏ハムラ法とは?
皮膚と骨とのくっ付き(靭帯)を剥がし、
そこへ眼窩脂肪を差し込むように移動させます。
(凹に凸を移動させる)
『山を切り崩して谷を埋めて土地をならす』
みたいなイメージですね。
一方、脱脂は???
脱脂とは?
脱脂は、下のイラストのように…
膨らみを取るだけのシンプルな手術で、
溝(凹要素)についてはほったらかしです。
膨らみも溝も改善できる裏ハムラ法よりも、
脱脂はできることは少ないのです。
違いは、こうだ!
凸しか治せない脱脂
vs
凸も凹も治せる裏ハムラ法
つまり、裏ハムラ法は
脱脂よりも良い結果を得やすい
ということになります。
こちら、その差を表す典型的な例です
⬇︎
膨らみと共に、かなり深い溝を伴うクマです。
(青い点線部分が、深い溝)
この溝を埋めるために最も効率的なのが、
溝を剥がして上側の脂肪を差し込む裏ハムラ。
しかし、
こちらの患者さんは脱脂を希望されました。
(溝が残る可能性が高いこと、溝が気になって
追加で治療したくなるかも知れない、という事も
手術前に十分説明しています。)
こちらが、脱脂後のお写真。
予想通り、溝が残っています。
手術前よりはクマの程度としては少し良くなって
見えるかも知れませんが…やはり気になります。
治りきってない感じですね。
この溝に対し、ヒアルロン酸注入で補正しました。
裏ハムラ方法で手術すれば、おそらく
こういった形に近い結果だったと推測されます。
では…
なぜ世の中では
裏ハムラ法より脱脂が
盛んに行われているのか?
理由としては、
● 裏ハムラ法は高い技術力が必要であること。
(脱脂は美容外科医になったら初期に覚える手術、
裏ハムラ法は一部のドクターしかできませんし、
その中でも技術の高いドクターはひと握り!)
● 脱脂は治療に時間がかからないこと。
(私は、脱脂は約15分・裏ハムラ法は約1時間です)
が挙げられます。
つまり、
若いドクターやカウンセラーを
たくさん雇ってベルトコンベア式に
患者を回しているクリニックにとっては、
脱脂は格好の金儲け手段なのです。
安い広告で餌を撒き、受診した患者に
高額見積を出して当日契約を強要する
という、嘘のような恐ろしい話が
全国で行われています。
消費者センターへの相談が数年で何倍にもなっています。
みんなが気にしているクマ…
それに目をつけている悪徳クリニックは
たくさんあります。
本当に注意してください。
流行りの手術だからこそ、
ぼったくりや失敗など危険も潜んでいます。
クマが気になる方は、
是非経験豊富な安嶋にお任せください
今回の施術の概要
裏ハムラ法
術後数日をピークに痛み・異物感・目脂・腫れ・内出血が生じ、およそ1〜2週間で概ね改善します。
495,000円
(静脈麻酔代別途55,000円)
お得な料金で治療出来る
モニターは随時募集中です!
(モニターの適用には審査があります)