今回のブログでは
裏ハムラ法
という手術をお受けになられた
モニター様をご紹介します
いつもブログで繰り返し説明していますが、
クマは原因に応じて
適切な治療方法を選ぶ
必要があります!
例えば…
目の下の凹みがクマと感じているのに
脱脂(脂肪取り)をしたらダメですし、
膨らみがクマと感じているのに
脂肪注入してもダメ。
皆さんのいう「クマ」がどういう状態なのか
によって、治療方法が変わるのです
⬇︎今回のモニター様はこちら⬇︎
さて、クマの要因は
なんでしょうか???
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①膨らみ ②溝
この2つが目立つ場合、
裏ハムラ法はとてもよい適応です。
ご自身の組織の移動で2つの要因を
打ち消すことができる、
これが裏ハムラ法です。
まぶたの裏を切開するため、
皮膚に傷ができません。
⬇︎術前→術後3ヶ月⬇︎
膨らみも、溝も、綺麗に治っています
上を見ると凹凸が目立ちやすいのですが、
術後はご覧の通りです
⬇︎ダウンタイム経過⬇︎
数日は腫れが強めですが、
ご覧の通り、1週間ほどでピークは越して
あまり目立たなくなってきます。
内出血は見られますが、メイクOKですし、
マスクなどで隠せる位置に出ます。
世の中で有名になっている
経結膜脱脂術(いわゆる脱脂)。
切らないクマ取りとも言われたりしていますが、
下まぶたの裏側をしっかり切ります。
その言い方からして患者を誘導しようとしているのが
透けて見えて、私は大嫌いな表現です!
脱脂は、下のイラストのように…
膨らみを取るだけのシンプルな手術です。
膨らみも溝も改善できる裏ハムラ法よりも、
脱脂はできることは少ないのです。
裏ハムラ法は、上手く手術ができると
脱脂よりも良好な結果を得ることができる!
ということになります。
(もちろん、脱脂でも適応さえあれば
綺麗に仕上げることができます。)
では…
なぜ世の中では
裏ハムラ法より脱脂が
盛んに行われているのか?
理由としては、
● 裏ハムラ法は高い技術力がないと
執刀できない手術であること。
(脱脂は美容外科医になったら初期に覚える手術)
● 脱脂は時間がかからないこと。
(私は、脱脂は約15分・裏ハムラ法は約1時間です)
が挙げられます。
つまり、
若いドクターやカウンセラーを
たくさん雇ってベルトコンベア式に
患者を回しているクリニックにとっては、
脱脂は格好の金儲け手段なのです。
安い広告で餌を撒き、受診した患者に
高額見積を出して当日契約を強要する
という、嘘のような恐ろしい話が
全国で行われています。
消費者センターへの相談が数年で何倍にもなっています。
みんなが気にしているクマ…
それに目をつけている悪徳クリニックは
たくさんあります。
本当に注意してください。
あじクリは、お陰様で
全国から多数の患者様にご指名、
ご受診いただいています!
ありがとうございます!
遠方にお住まいの方は、
事前zoomカウンセリング
でご来院同日の手術が可能になります。
今回の施術の概要
裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術)
術後数日をピークに痛み・異物感・目脂・腫れ・内出血が生じ、およそ1〜2週間で概ね改善します。
495,000円
(静脈麻酔代別途55,000円)
モニターは随時募集中です
(モニターの適用には審査があります)