今日のEBMトレーニング~マインドフルネスは本当に効果があるのか!?~
おはようございます。Dr.Qです。今日も引き続き、昨日ご紹介したマインドフルネスについてです!結局昨日の通勤電車では、マインドフルネスを出来ずじまいでした・・・。でも興味が出てきたので、色々と調べてみるといろいろなことが言われていますね。「”今ここ”にただ集中している心の在り方」「今この瞬間を大切にする生き方」そして、さらには【マインドフル・イーティング】というものもあるそう。会話もテレビもなくし、ただひたすら食事に集中するというもの。一粒のレーズンを5分くらいかけて食べる「レーズンエクササイズ」も有名のようです。一粒のレーズンに5分・・。僕には出来そうもありません。。。笑さて、探したところ見つかりましたマインドフルネスの論文について読んでみました。P 2012年11月までにMEDLINE®、PsycINFO、EMBASE®、PsycArticles、SCOPUS、CINAHL、AMED、Cochrane Library、ハンドサーチで特定されたランダム化試験から47件の試験に絞り、3,320人の参加者。それぞれの試験は15件の試験で、不安、うつ病、ストレス、慢性的な心配、および不眠症の人々を含む精神科の人々が対象となり、5件の試験で喫煙者とアルコール中毒者、5件の慢性疼痛集団、16件の心臓病を含む多様な医学集団となっている。E マインドフルネス (プログラムの期間は4週間から9年間までバラバラ)C 教育的な指導を受けた群やほかの治療を受けた群など元論文によって様々です。O:不安、鬱病、ストレス/苦痛、前向きな気分、精神的健康関連の生活の質、注意、薬物使用、食習慣、睡眠、痛み、および体重T:メタアナリシス評価者バイアス:二人の評価者が独立して行っています。出版バイアス;していない。ほとんどの研究が、アウトカムについて利用可能な研究がなかったそう。結果M9マインドフルネスはコントロール群に比べて不安を改善するためのそこそこのエビデンスを持っているようです。[効果の大きさ(ES)= 8週で0.38(0.12から0.64); 3〜6ヶ月でES = 0.22(0.02〜0.43)また8週間でうつ病に対してもそこそこの効果があるよう。[ES = 0.30(0.00〜 + 0.59)。3〜6ヵ月でES = 0.23(0.05〜0.42)]あとは下から三段目に書いてある、痛みへの効果もあるようです[ES = 0.33(0.03〜.62)]。しかし他の注意力や睡眠などには影響は乏しいよう。補完医療のエビデンスはどうしても非盲検化されるので、解釈に難しいですが、マインドフルネスの効果がある人がいることは確かなようですね。僕自身は、筋トレも同じような効果があるような気がしています。トレーニング中は無心に筋肉に集中しているので、余計なことを考えることなく、終わった後は爽快な気持ちになっています。まぁ、マインドフルネスでもレーズンでも筋トレでもそれぞれに合った、リフレッシュ方法が見つけられることが一番いいのでしょうね!今日も一日頑張りましょう!!