水石 No,２４
（故・本多忠三）
銘：【小宇宙・しょううちゅう】
産地：揖斐川・左右 ２１ｃｍ
こちらで色々な写真が見れます。
こちらは忠さんの講釈付きの写真集～
上の写真集はPDF電子書籍版もあって、こちらでダウンロードできます。
http://osasoi.tyuuzou-honda.com/Resources/suiseki_201208.pdf
YouTubeでも見れます。
完成です。
これくらいの角度から眺める事が多いかな。
と勝手におもってますが～～
水石 No,２３
（故・本多忠三）
銘：【対峙・たいじ】
産地：揖斐川・左右 ２８ｃｍ
こちらで色々な写真が見れます。
こちらは忠さんの講釈付きの写真集～
上の写真集はPDF電子書籍版もあって、こちらでダウンロードできます。
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大雑把ではあるけど、胴周りと脚を出した。
今日はここまで。
石を乗せて一日様子見。
クラックや捻じれ等が無ければ仕上げに入ります。
水石 No,２２
（故・本多忠三）
銘：【高溜まり・たかだまり】
産地：庄内川・左右 ２７ｃｍ
この石も庄内川の産。
で、忠さん自採の石となります。
なんか手を少し丸めて水を受けているように見えちゃうのは私だけ。か
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こちらは忠さんの講釈付きの写真集～
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掘り込み・底合わせが終わった。
要らない部分をカット。
段は無しで仕上げるので取りあえず縁周りの幅は３mm程で削った。
水石 No,２１
（故・本多忠三）
銘：【悠久・ゆうきゅう】
産地：庄内川・左右 ２９ｃｍ
この石は庄内川の産。
と言えば、当然のように忠さん自採石となります。
真黒に近い黒石で石質も結構硬質で重量もある良い石です。
この段々の付いた土坡石【悠久】を初めて見た私は、
「これは・・・良い景色の石ですね～。」
と見入ってしまいました。
その後、忠さんに
「ホントにこんなのが庄内で採れるんですかぁ～
」
なんて言って思いっきり疑ってかかった事が思い出されます。
この後、忠さんが
「それがね、信じられないでしょうけど本当に庄内川で出るんですよ。良ければ一緒に行きますか」
となって、後日連れて行ってもらっちゃいました。
場所は忠さんお気に入りの≪吉根橋下流≫です。
ここで私は以前に台作りの様子を載せた事のあるこの石、
に巡り合えたのでした。
確かに瀬田川石によく似た石質の石が多くありました。
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こちらは忠さんの講釈付きの写真集～
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お久しぶりです。
ず～っと公開🆖の石ばっかり作ってました。
毎日朝から晩まで１２～１４時間の作業で疲れました。
その合間に草刈りなどの野良仕事を１～２時間入れて何とかやりくり・・・
作業が終わってフロとご飯を済ませたら唯々寝たいだけだったので、記事を書く元気が出ないどころか皆様のブログへのご訪問も疎かになってしまいました。
どうかお許しください。
公開出来ない石の台座作りは一段落したので、公開🆗の石にかかります。
これ。
（サイズ/左右２５・上下１４・前後・１７cm）
掘り込みの深さは１７mm程でよさそうです。
いつものように、初日は起き具合や傾きの確認と板材の用意なんかをした後に
『ん～、こんな感じに作ればいっか～。』
なんてイメージして終わり。
水石 No,２０
（故・本多忠三）
銘：【高千穂・たかちほ】
産地：矢合川・左右 ２２ｃｍ
忠さん自採のこの石にはちょっとしたドラマが…。
≪２０１０年頃のお話し。≫
忠さんの【水石、山水石へのお誘い】というホームページをご覧になったNHKの製作者さんから何回か取材を受けているうちに
『実際に川で石を探している所、出来れば良い石を発見するところを撮影したい』
というお話になり、当時よく足を運んでいた矢合川へ。
幸運に恵まれたのか、撮影中にこの石を発見。
石を見つけ手に取るシーンや探石の様子がNHKの【熱中人】という番組で放送されたというお話しでした。
※この矢合川へは私も一度だけ忠さんの案内で行ったことがあります。
もう何処にあるのか場所は全く覚えておりません。
が、瀬田川石によく似た石質の石があったのはよく覚えています。
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こちらは忠さんの講釈付きの写真集～
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完成です。
普段見るであろうと思われる少し上からの目線で。
水石 No,１９
（故・本多忠三）
産地：揖斐川・高さ７ｃｍ
銘：【員弁山・いなべやま】
産地：員弁川・左右 ２６ｃｍ
この石を拾った時の忠さんのお話し。
「当時２時間程かけて員弁川に行きまして、車を降りて砂地の所を歩き始めて数分もしないうちに砂場に青石らしき質をした平らな石を見つけて何気なくひっくり返したらこの石が顔を出したんです。もうビックリですよ。今日はもう充分だと思って、この石をリュックに入れてサッサと帰りました。アハハ！今では、自採石・トップクラスのお気に入りになりました。」
でした。
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胴周りの恰好が決まった。
脚の位置と向きも大体決まり仕上げを待つだけ。
水石 No,１８
（故・本多忠三）
銘：【シルクロード】
産地：仁淀川・左右 ２２ｃｍ
忠さんはこの石を見て、
「原始の時代、又は人類が交易路として歩き始めた頃の荒れ地の雰囲気を想像します。」
と言ってました。
確かにそのような気持ちでこの石を眺めていると、こんな景色がシルクロードのどこかに存在しているのではと思えてきます。
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掘り込み終わり。
邪魔な部分をカット。
いきなり薄く削り込んでクラックが入るのを避けるために縁周りは少し厚めの４mm程で削った。
適当に胴周りを削って大きめに脚も削り出した。
今日の作業はここまで。
一晩置いて、反り・捻じれが無いか確認します。
水石 No,１７
（故・本多忠三）
銘：【仙峰・せんほう】
産地：筑豊・左右 1１ｃｍ
もう随分前になりますが、この石を私に見せながら忠さんが
「この石は何処の石かわかりますか」
と聞いたので
う～ん、あそこかな
ここかないやあそこかもなんて暫く考え込んでから
「揖斐川の石ではない。佐治にしては石質も色目も違うような気がするし・・・千仏とかでしょうか。」
と言うと
忠さん：「お、そう見ましたか。」
私：「え、当たりました
」
忠さん：「いや、残念。これ筑豊なんだって。」
私：「筑豊ーー
それは分かる訳ないですよっ
」
恥ずかしながら、石の産地として≪筑豊≫を聞いたのはこの時が初めてでした。
一番のポイントである上部の山岳景を切り取った画像。
細くそそり立つ主峰からなる景色が面白いです。
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公開🆖の台座ばっかり作ってるので製作過程の記事が書けない。
なので一段落した所で公開🆗の石を捻じ込みます。
（サイズ/左右２５・上下１１・前後１６cm）
左右の傾きはこのままで後ろを３～５mm程上げます。
今年で23年、石拾いや山菜採りなど山や川へ行くのに小さくて荷物が沢山載せれて人も数人乗れる車が欲しいと思って2001年に買ったダイハツ・ハイゼットカーゴ。
当時乗っていた1978年製AMC/Jeep CJ-7ゴールデンイーグルを売って買ったんだけど、今にして思えばCJ-7を手放したのはもったいなかったな～って思う。
あの古めかしいスタイルにV8エンジンを載せたマッスル・ジープが懐かしい。
今日、近くのホームセンターに行く途中で走行距離が200000km
になった。
大きな故障や事故も無く、よく働いてくれます。
（んそういえば一回、飲酒運転の車に追突されて当て逃げされたっけ。
ま、車種もナンバーもわかってたから１時間もしないうちに捕まったんだけどね。
）
今では山や川へ行くより畑で動いている方が多いが・・・。調子よく働いてくれてるから感謝です。
次の目標は2５0000km
頑張って走ってくれるように願っております。