2月1日朝、福岡市の交差点で車とバイクが衝突し、バイクを運転していた50代の男性が病院に搬送されました。 福岡市東区箱崎ふ頭の交差点で2月1日午前7時すぎ、右折していた乗用車と対向車線を直進していたバイクが衝突しました。 この事故で、バイクを運転していた50代の男性が病院に搬送されました。車の運転していた60代の男性に、ケガはありませんでした。 警察によりますと、目撃者などの証言から、バイクは右折レーンで曲がらずに直進した可能性があるということです。 警察は、バイクを運転していた男性から話を聞くなどして、事故の原因を調べています。
FBS福岡放送
そもそも右折レーンから直進することが事故の原因です。少なくとも交差点前10m以内は車線変更禁止区域。自分勝手な判断をした結果だと判断します。ではどうすればよかったのか。たとえ間違ったとしても右折してからその先でUターン(Uターン禁止区間ではない部分)するなり、先の十字路なりを左折して元の道に戻るなど、運転免許場で飛び込みでのコース間違いのようにすれば、起こらなかった事故です。結局、規制緩和がこういう事故を招くことになる、もっと言えばあまりにも簡単に大型二輪免許限定解除のハードルが低すぎる結果、未熟な状態で卒業させて一般道に出てくると思うと、よりライダーたちにとって迷惑な存在としか言いようがありません。