福岡で飲酒運転増加傾向 3児死亡事故から13年 | ライダーユージーンのつぶやき

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福岡で飲酒運転増加傾向 3児死亡事故から13年

乗用車が転落した橋の近くで飲酒運転の検問をする警察官=福岡市東区で2019年8月25日午後10時14分

 

 

 福岡県警は26日、東区の「海の中道大橋」で3児が死亡した飲酒運転事故(2006年8月25日)から13年になるのに合わせ、25、26日に実施した取り締まりの結果を発表した

酒気帯び運転で7人を検挙、うち1人を逮捕した。

 警察官382人を動員し、パトカーで巡回したり、繁華街や主要幹線道など34カ所で検問をしたりした。北九州市八幡西区では基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)の4倍以上のアルコール分を検出した自称同区下上津役元町、自称飲食店経営、田口留美子容疑者(62)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で26日に現行犯逮捕したという。

 県警によると、今年の飲酒運転検挙数は7月末現在、前年同期比93人増の875人。このうち705人はアルコール濃度が運転免許の取り消し基準(呼気1リットル当たり0.25ミリグラム以上)に達し、前年同期より80人も多くなっている。

 

 

毎日新聞記事より抜粋

 

去年の7月までに酒気帯びで875人免許取り消しになったということですから、単純に1年間に1.500人が免取になってる計算。それに対し、今年は968人。このままでは1年間に1.660人と160人増加となる計算になります。しかしながらこの人数は、信じがたい数字ですね。アレだけ飲酒運転は危険、免許も取り消しされることを知っていながら、飲酒運転ができるのか。また、去年より増えてるのか。のど元過ぎれば・・ということなのでしょうか。地元で悲惨な事故があったら、通常は減らそうとドライバー自身が注意するのが常識と思っていたのですが。免許更新時で啓蒙活動されてるとは思いますが、なぜ減るどころか増えていくのか。福岡県の全員とは言いませんが、あまりにも非常識な、また、人の命を軽んじてる輩が多いと言わざる負えないです。正直、気分が悪いです。とっとと執行猶予なしの懲役刑にすべきです。