丸紅、純利益最高710億円 4~6月3%増 生活産業けん引 (8月6日 日本経済新聞) | 開示の杜_dpro2015

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丸紅、純利益最高710億円 4~6月3%増 生活産業けん引


 丸紅が5日発表した2015年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比3%増の710億円と同四半期として過去最高を更新した。資源関連の不調を、農業資材などを手がける米子会社や海外での不動産開発など、非資源部門の伸びで補った。前期の資源関連での損失計上や事業売却により税負担が減り、利益を押し上げた。


 市場予想の平均値(QUICKコンセンサス)は588億円だった。予想を120億円超上回る好決算に、午後2時の決算発表後、株価は急伸。一時709円80銭と前日比4%上昇した。終値は3%高の703円10銭だった。


 部門別では生活産業が27%増益とけん引した。情報関連での株式売却益の計上や中国でのマンション販売が増加した。米穀物子会社ガビロンは引き続き苦戦している。電力・プラントは、海外での独立系発電事業者(IPP)の持ち分売却や上場に伴う利益計上があった一方、プラント関連で損失が発生。併せると減益だった。


 エネルギー・金属は原油や銅価格の下落が響いて55%の減益となった。


 16年3月期通期の純利益は前期比70%増の1800億円と従来予想を据え置いた。足元で期初想定を下回っている原油や銅などの価格を考慮したためだ。それでも第1四半期時点での進捗率は39%と高水準で、「現状の価格が続けば7~9月以降にそれなりの影響が出てくるが、年間計画は達成できる」(松村之彦最高財務責任者)としている。


(出処 : 8月6日 日本経済新聞)


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