三井物の4~6月期、純利益24%減 資源安で 市場予想は上回る
三井物産は6日、2015年4~6月期の連結決算(国際会計基準)を発表した。純利益は前年同期比24%減の969億円だった。鉄鉱石や原油、ガスといった資源価格の下落が重荷になった。ただ市場予想の平均(QUICKコンセンサス、5社、7月23日時点)である668億円は上回った。
売上高は5%減の2兆5522億円だった。セグメント別に見ると、液化天然ガス(LNG)プロジェクトの受取配当金が減少したエネルギー部門の純利益は71%減の167億円、鉄鉱石価格の下落の影響を受けた金属資源部門の純利益は65%減の136億円だった。
16年3月期通期の業績見通しは従来予想を据え置いた。純利益が前期比22%減の2400億円を見込む。4~6月期の純利益実績の通期見通しに対する進捗率は40%になった。
同日記者会見した松原圭吾・最高財務責任者(CFO)は資源価格について「季節要因もあり、まだ想定していた価額の範囲内にあると考えている」と話した。
(出処 : 8月6日 日本経済新聞)
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