山籠り中はテレビのない生活だったので、

家に帰ってきてから録画しておいた番組を観ました。


その中でも楽しみにしていたのが

8月30日放送のサンデープロジェクト。


旧皇族で作家の竹田恒泰さんが

ご出演なさるということで、

バッチリ録画しておきました。


(相変わらず非常に素敵なお方でした!)


論題は現代の皇室の問題でした。


天皇は日本の国家の象徴。

そんな風に学校で習いましたが、

実際にそう感じることは

日常生活の中で少ないような気がします。


なんだかんだでテレビを見ていると

皇族の方が外国へご訪問なさったとか

ご入学だのご卒業だのなんだののニュースがあったり、

皇室メモリーみたいな番組があって

そんなの、誰が見るんだろう?と

小さい頃は思っていたのですが・・・。

(失礼ですみません。)


歴史の好きな私にとって、

教科書の中の歴史上の人物は

物語のキャラクターであって、

壮大な物語の重要な登場人物なのです。

もちろん、歴代天皇やその周りの人々は

特に古代において、欠かせないキーパーソンたちです。


文学についてもそう。

古代において、文学作品は

高い教養をもった一部の人々にしか

作りえないものであって、

短歌などでも、百人一首といえば

持統天皇・天智天皇の歌は

真っ先に思い浮かぶし、

私の好きな古事記だって、

主人公は歴代の天皇なのです。

文学だけでなく、様々な文化や芸術において

最先端にいたのが皇族や貴族たちです。


そう考えると、

なんだかその存在が少し身近に

見えてくるような気がします。


現代の皇族の方々もその歴史の1ページに

刻まれていくのだなぁと感じると、

やっぱりすごいなぁと思うし、

天皇家だから偉いわけではないですが、

その歴史の重みはかけがえのないものだと思います。


私は、天皇万歳!とかいうそういう考え方は持っていませんが、

やはり、その伝統を絶やすのはもったいないというか、

天皇家の歴史が日本の歴史と深く関わっているからこそ

大切にしたいなぁと思うところはあります。


番組の中で、

マッカーサーが仕掛けた時限爆弾

ということばがあって、

つまりは、戦後、皇室は存続されたけれど、

いつかこれが滅亡の危機に直面することは

マッカーサーに謀られていた、

ということらしいのです・・・。


まぁ、それは少々考えすぎなのでは?

と思いましたが、実際に危機的状況にあるのは事実で

皇室は深刻な後継者問題に直面しているようです。


数年前に女系・女性天皇を認めるか否かの

議論が活発になり、皇室典範の改正が論点になりました。


私は、その当時は何も関心がなかったので、

なぜ女性はだめなのか?と疑問に思うばかりでしたが、

学校の先生が、なぜか染色体の話をして、

女性天皇はダメだということを説明しだして、

余計に混乱したことを覚えています。


まさか、今になって、こんな風に

関心をもつことだとは思いませんでしたが、

今は男系男子を継続させなければいけないという意見を

ある程度理解できているつもりでいます。


詳しくは、竹田恒泰さんの

「語られなかった皇族たちの真実」

を読むとよくわかると思います。


その意見に賛成かどうか、といわれると、

それはまだわかりません。

なぜなら、その他の意見についてまだ

何も調べていないからです。


というわけで、女系・女性天皇反対の意見について、

理解はしていますが、私自身の意見を

出すまでには、まだまだ時間がかかりそうです。


話は最初に戻りますが、番組の中で

天皇が何を象徴しているのかということについて、

伝統・文化の象徴であるとの意見がありました。


私は、その通りであると思います。


天皇家だけが日本の歴史ではないけれど、

やはりその重みは他に匹敵するものはないと思います。


だからこそ、その伝統や歴史を守っていくべきだと思いますし、

もっと国民が関心をもつべきだと思います。


関心をもって、きちんと考えた上で、

皇室は必要ないとか、廃止するべきだとか

いうのであれば、それは意見として通るのだと思いますが、

それをせずに、どうでもいいとか関係がないとかいうのは、

間違っていると思うのです。


特に若者には、その意識が薄いと思います。

(私も若者ですが・・・。)


この前、寛仁親王殿下がアルコール依存で

ご入院なさったというニュースがありました。


そのニュースを見た友人が、

なんか悲しいよねー。

と言ったのです。


何が悲しいのかはわかりませんが、

やはり、私たちは皇族の方に対して

少なからず神聖で穏やかなイメージを

持っており、それがアルコール依存とは

結びつかなかったのでしょう。


しかし、それは私たちの妄想であり、

天皇だって皇族だって、私たちと同じ人間なわけですから、

勝手なイメージによって、人間活動を制限されるようなことは

あってはならないと思います。


だからといって、皇室を軽視しろというわけではありませんが、

皇族の方々の人間そのものとしての活動より、

皇室という制度においては、

その存在自体に意味があるものだと私は思うのです。


だから、近年の雅子様へのバッシングについても、

そんなことは意味のないことであると思うし、

それを面白がる人もおかしいと思います。


一人の人間として、私たちと同じように

尊重されなければならないのは当然のことだと思います。


皇室の問題というのは、私たちが考えている以上に

その皇室の中にいる人間たちにとっての

大問題であると思うのです。


この問題をうやむやにするのは、その人々を

苦しめることだと思うし、極論、もしも

皇族方が皇室を廃止したいと思っているのならば、

そうするのが一番いいことであると私は思います。


私たちは、皇室の方々が

優雅で不自由のない生活を

送っていると思いがちですが、

よく考えてみれば、絶対にそんなはずは

ないと思います。


実際に、天皇陛下は非常にご多忙だそうですし、

皇族方も常に人の目にさらされて、特別扱いされて、

負担を感じないはずがありません。


だからこそ、もっと多くの人に

正しい知識をもった上で、

きちんとこの問題について考えてもらいたい

と私は思います。


私には何の力もないですが、

この記事を読んでくださったあなたに

少しでもこの問題について

関心を持って頂けたのであれば

たいへん嬉しく思います。



生意気で、まとまりのない文章ですみません・・・。


ありがとうございました。







只今 山奥にて
愉快な仲間達と
音楽修行中です。

24時間テレビも見ず
選挙特番も見ず

社会から逃避行中、



ここ3日間は
ただひたすらドラムを
叩きっぱなし。

旅立つ前日に買った
新品のスティックも傷だらけに…。


歌うほうが楽です。


思いっきり不健康な
生活をしていますが

旅から帰ったら
大学の講義があります。

…orz


漫画・DEATH NOTEを読み終えました。

映画は観たことあったんですけど・・・

はい、今更ですね。


映画ではL派でしたが

漫画では月派です!


スミマセン…、どうでもいいですね。


で、本題なのですが・・・


作品中、気になったのが


After they die, the place they go is MU.[Nothingness]

死んだ後にいくところは、無である。


というDEATH NOTEに書かれてある(?)文言。


これはあくまで漫画の中に書かれていることで

正しいことは誰にもわかりませんが、


この文言から考えると、人間の命は


生 → 死 → 無


となるわけで、つまり


生の対極には無があり、死は生と無の境である


ということなのか?と私は感じたのです。


これはなかなか深いな、と。


死はあくまで通過点であって

無に行きつくと考えると

その無から何かが成されたときに

それが生となって、また死を迎え

無に還っていく・・・という

サイクルが考えられます。


そうなると、死というのは

あくまで物質的な存在の消滅ということになり、

その本質(魂などといわれるもの)は

無に向かうということですね。


しかし、無に辿りついた時点で

それは無となるのですから、

実質的にはその本質も消滅する・・・。


結局は 死=無 ということです。


古典でも、生きることを「ある」

死ぬことを「消える」などと表現しますが

いつの時代も変わらない観念があるということでしょうか。


生物にとって、死とは生と同じだけの意味を持ちます。


それは生物が誕生したその瞬間から

ずっと考えられ続けてきたことでしょう。


しかし、実際に死を経験した生物は

今この地球上には生きていません。


誰もたどり着いたことがないからこそ

人々はそれを恐れ、考え、確かな答えを出したがる。


それは神話や宗教、医学・小説・芸術など

さまざまな形で世に発表され続けています。


何が正解かは誰にもわかりません。


けれど、誰でもいつかその答えを知ることになるのです。


こうやって考えていくと、

どんどん深みにハマっていって

もう何が何だかわからなくなって

何とも言えない不思議な気分になります。


まだ死にたくはないけど

死ぬのは怖くないとさえ思います。


死にたくないのは

まだ十分に生きていないからで、

十分に生きたと感じたら

私は早く死にたいとさえ思ってしまいます。


まぁ、口だけなら何とでも言えますので

その時が来るかどうかも怪しいところですが。


誰が言ったのかは知りませんが、こんな言葉を耳にしました。


天国は本当に素晴らしいところらしい、

行った人が誰も戻ってこないのだから。


ああ、案外そうなのかもなぁ、と妙に納得した言葉でした。




私にはやりたいことが

まだまだたくさんある。

だから、まだ死にたくない。

生きていたい。


今はただ、生きていることに感謝して

日々を過ごしていこう。


そう思ったのでありました。