漫画・DEATH NOTEを読み終えました。
映画は観たことあったんですけど・・・
はい、今更ですね。
映画ではL派でしたが
漫画では月派です!
スミマセン…、どうでもいいですね。
で、本題なのですが・・・
作品中、気になったのが
After they die, the place they go is MU.[Nothingness]
死んだ後にいくところは、無である。
というDEATH NOTEに書かれてある(?)文言。
これはあくまで漫画の中に書かれていることで
正しいことは誰にもわかりませんが、
この文言から考えると、人間の命は
生 → 死 → 無
となるわけで、つまり
生の対極には無があり、死は生と無の境である
ということなのか?と私は感じたのです。
これはなかなか深いな、と。
死はあくまで通過点であって
無に行きつくと考えると
その無から何かが成されたときに
それが生となって、また死を迎え
無に還っていく・・・という
サイクルが考えられます。
そうなると、死というのは
あくまで物質的な存在の消滅ということになり、
その本質(魂などといわれるもの)は
無に向かうということですね。
しかし、無に辿りついた時点で
それは無となるのですから、
実質的にはその本質も消滅する・・・。
結局は 死=無 ということです。
古典でも、生きることを「ある」
死ぬことを「消える」などと表現しますが
いつの時代も変わらない観念があるということでしょうか。
生物にとって、死とは生と同じだけの意味を持ちます。
それは生物が誕生したその瞬間から
ずっと考えられ続けてきたことでしょう。
しかし、実際に死を経験した生物は
今この地球上には生きていません。
誰もたどり着いたことがないからこそ
人々はそれを恐れ、考え、確かな答えを出したがる。
それは神話や宗教、医学・小説・芸術など
さまざまな形で世に発表され続けています。
何が正解かは誰にもわかりません。
けれど、誰でもいつかその答えを知ることになるのです。
こうやって考えていくと、
どんどん深みにハマっていって
もう何が何だかわからなくなって
何とも言えない不思議な気分になります。
まだ死にたくはないけど
死ぬのは怖くないとさえ思います。
死にたくないのは
まだ十分に生きていないからで、
十分に生きたと感じたら
私は早く死にたいとさえ思ってしまいます。
まぁ、口だけなら何とでも言えますので
その時が来るかどうかも怪しいところですが。
誰が言ったのかは知りませんが、こんな言葉を耳にしました。
天国は本当に素晴らしいところらしい、
行った人が誰も戻ってこないのだから。
ああ、案外そうなのかもなぁ、と妙に納得した言葉でした。
私にはやりたいことが
まだまだたくさんある。
だから、まだ死にたくない。
生きていたい。
今はただ、生きていることに感謝して
日々を過ごしていこう。
そう思ったのでありました。