パーフェクトガンダム製作 3 | ぷらも道

ぷらも道

いらっしゃいませ。
ここではガンプラを中心に作者が作るプラモデル等の製作過程を載せていきます。まだまだアマチュアですが、温かい目で見ていただければ幸いです。

さむい!毎日寒いですね!!

周りはエンザの犠牲者たちでいっぱいです。

この軟弱者!!


私はエンザにはかかったことがないのでよくわかりませんが、体調管理には気をつけていきたいと思います!
皆さんもお身体お大事に^_^



さて、今日のパフェガンですが、製作というよりはレビューの様な形になりそうです。

今、パーフェクトガンダムの装甲を着せているのですが、リバガンのままの肩幅の寸法では、いろいろと干渉してしまうみたいなのです。(*´ー`*)

リバガンの肩のせり出しを利用する為、ノーマルのポリキャップとボールデンアームズのボールジョイントを使用することにします。


余談ですが、ボールデンアームズは改造に便利なので、店頭に在庫がほぼありませんね。
見つけられたら買うことをオススメします!


しかし、ここで問題が発生してきます。
当初、リバガンのポリキャップの方に3mm穴をあけ、ボールデンアームズのボールジョイントを刺して腕と接続することで、クリアランスが広がる狙いでした。
考えは上手くいき、思った通りの幅を作ることができたのですが、動かしているとポロリしてしまうのです。



保持力はソコソコなのですが、刺さってる面積が小さくて抜けやすくなってました。



ならいっそ、可動は腕の方で回るのだから胴体側で接着してしまおうと思いました。


ですが…リバガンのポリキャップは当然接着不可能な素材のポリエチレン。
一方ボールデンアームズのボールジョイントは接着や加工が可能なスチロール樹脂。いわゆるKPSというやつです。

当然この二つが素直に着くはずもなく、ポリキャップの接着や修正は私の昔からのテーマでした。

パテや瞬着で周りごと固めて接着というやり方もあるんでしょうが、見た目も悪く、あまりスマートなやり方でもない為、私はあまり好みません。


しかしながら、世の中は便利になりましたね。

セメダイン社よりppxセットなるものが販売されています。(ホームセンターで¥1,000ちょい。)

コレはプライマーを塗りつけてから、

接着剤をつけ、接着していくという二段構え!



もうこれにかけるしかない!と、半信半疑で購入!

先程試してみました。

…すると……       …

接続したものの何秒かで動かなくなりました!

これは期待できる!!!

実用強度まで30分とありましたので、大人しく待っており、30分後に触るとガッシリと固定されてました!!



グリグリ回しても接着した結合部から動くことはなく、完全に一つの部品と化しました。


今まで悩んでいたテーマが一つ解消されましたね!


ポリキャップを接着できるということは、ネオジム磁石なんかもイケそうです!


いろんな素材が接着して使えるというのは、いろんな作業の幅が広がり、可能性も広がります!


ポリキャップの補修、修理、接着でお悩みの方は是非オススメですね!