守屋前次官:接待に久間、額賀氏が同席…証人喚問で認める


 収賄疑惑を持たれている守屋武昌前防衛事務次官(63)に対する証人喚問が15日、参院外交防衛委員会で行われ、守屋氏は、防衛専門商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者(69)=業務上横領容疑などで逮捕=の接待に同席した政治家として、久間章生元防衛相と元防衛庁長官の額賀福志郎財務相を挙げた。これに先立ち、山田洋行の米津佳彦社長(60)の参考人質疑があり、ゴルフ接待が昨年3月までの8年間に300回以上、総額1500万円を超えることを明らかにした。

 守屋氏の喚問は10月29日の衆院特別委に続いて2回目。浅尾慶一郎氏(民主)や山本一太氏(自民)らの質問に答えた。

 守屋氏は、会合に同席した防衛庁長官経験者の名前を挙げるよう促されたが「記憶があいまい」などと何度も拒否。「何事も包み隠さずという宣誓と異なる」と指摘されると「久間先生と額賀先生ではなかったかと思う」と答えた。久間氏との会合については「2、3年前、六本木の旧防衛庁のそばにあった料亭での少人数の集まり」と証言。額賀氏との会合は「神田の料亭で(米)国防総省の人間が来日した時の大人数の宴席だったと思う」と述べた。

 宮崎元専務からの過剰接待を問いつめられると「退職金を受ける資格はない」として、約8000万円とされる退職金の返納を明言した。

 宮崎元専務への便宜供与が指摘される次期輸送機(CX)のエンジン納入を巡っては、03年8月の装備審査会議の資料に代理店の山田洋行の名前が記されていたにもかかわらず、前回の喚問に続いて「代理店がどこか知らなかった」と証言。今年6月、部下に「なぜ、随意契約じゃないのか」と発言したり、製造元との直接契約を検討する省内の動きに強く反対したと指摘される点についても「記憶はない」と繰り返し、02年の水増し請求疑惑も含め便宜供与を否定した。

 参考人質疑では、米津社長が宮崎元専務のゴルフ接待について「社内調査の結果、98年4月~06年3月の約8年間で300回以上、使用料金は総額1500万円以上に上る」と説明した。守屋氏が支払ったとされる1回1万円のプレー代については「経理データを見ても入金処理はされていない」と述べた。



まあ、過去記事から見ても、アベナイカク就任当初から

キゼンとしてイサマしいアベナイカクのコクボー


自民党の久間章生総務会長は3日の記者会見で、防衛施設庁の談合事件に関連して「日本全体の『分け合う』という風土と関係がある。(談合をなくすのは)なかなか難しいという感じを正直言って受ける。一罰百戒で厳しくして、だんだん減らしていく以外ないんじゃないか」と語った。


日本人なら談合は仕方ない

とか公言してるキューマくんとかのことは驚きませんよ、俺は。

んでもね。


こういう人たちが暗躍して「省」までのしあがった、

そういう人たちが陣取ってアレコレ私腹を肥やしてきたのがわかりきってるのに、


久間ちゃん大活躍!ドンドンやるぜドンドン

久間ちゃん絶好調!コドモボーエイタイ

ヘタレボーエーダイジン、腰抜け国民


そういう人たちがみんなで口裏合わせて「コクサイコーケン」なんて奇麗事を言って嘘をついてまで911テロとは無関係で大量破壊兵器もなかった無実の国に攻め入った戦争を支持したのが明白な「テロとの戦い」をなんでこれからもし続けなければならないんでしょうねえ?マスコミの皆さん?


美しい国際貢献の建前の裏側で苦しんで死んでいった人もいるのに、

談合私腹肥やしの美しい政府と自衛官の自殺は無関係なんでしょね、ええ、そうでしょうともよ!!


ボストングローブ紙:イラク戦争費用で何が買えたか

   暗いニュースリンク


アメリカが先導する「テロとの戦い」に関わるコストの話は、日本人にとって決して他人事ではない。日本政府の発表 によれば、2001年12月からの5年11ヶ月間で、インド洋における海上自衛隊の給油活動で投入された日本国民のお金は約570億円。これだけのお金があれば、7万人以上のお年寄りに1年分の年金を支給でき、33万人以上の社会人に対して国民年金支払いを1年間免除できたかもしれない。(年金受給額を年額79万2,000円、国民年金月額保険料を1万4,100円とした場合。)


で、小泉はこの自分の政権時に行われていたコーゾーカイカクテロトノタタカイダンゴーだのコクサイコーケンウソセンソーの責任をとってくれんの?