ブロロロン！
受注生産車両のメルセデスベンツV220dプラチナムスイート、オーディオ音質向上のご依頼
ゲレンデヴァーゲンG63が出始めた2年ちょい前、G63では初となるスピーカー交換作業をさせて頂いて
すげー良い音で楽しかったからVクラスもヤッてちょんまげ
とゆー有難ぁ～いリピートのお仕事をお引き受けしました
こちらが新型Vクラスのフロントドア
以前のVクラスより上品なデザインになった気がします
内部はこんな感じで
しょぼ～いブルメスターのスピーカーを
おなじみMORELのハイブリッド62へと交換
最近ハイブリッド出番多いですねー
今更ですけどブルメスターとMORELを比較すると
圧倒的な品質差で音質爆上がり確定
ドアに9cmスピーカーしかついていない最近のベンツと比べると、オーディオ音質の優位性はダントツでVクラスが上と言えましょう
内張には白い吸音材がついているものの、
空間が多く密閉性が低かったので、、
吸音材を限界まで詰め込んでみました
もともと遮音性が低い車らしいので、音質向上＋遮音性向上効果が見込めますね
運転席下のバッテリールームにパッシブネットワークを忍ばせて
純正ツイーターグリルの上に
ロータスグリルが眩しいハイブリッドのツイーターをオンダッシュ
純正ツイーターは向きが良くないのでオンダッシュ設置が有効ですね
んでダッシュパネル中央奥にあるセンタースピーカーを外してみると、、
メルセデスでお馴染みの9cmミッドハイスピーカーが出現したので
ハイブリッドの10cmスピーカー＋ツイーターに交換してセンタースピーカーの2WAY化に性交
センタースピーカーの比重が多い車両なのでコレは大変有効なスピーカー交換手法といえましょう
でリアハッチを開けて後方から覗くとサイドパネルにブルメスターのエンブレムを発見
開けてみるとフロントスピーカーと形状が似ている16.5ｃｍスピーカーが出現し
こちらもフロント同様MORELハイブリッド62に交換
完成後、後部座席に座って音楽を聴いてみたのですが、このフルレンジスピーカーがめちゃくちゃ重要な役割を果たしており
Vクラスの後部座席でイイ音を聴くには、必須となるスピーカー交換部位だなぁと感じました
全体的にはこんな状態で、パッシブネットワークを最後部下に固定して、、、
ツイーターは内装側の純正位置に固定
明日は難易度超S級となるスライドドアのスピーカー交換をレポートしますが、その前に今回の作戦を図に描いてみますと
コレが施工前のブルメスターサウンドシステムのスピーカーで（リア天井スピーカー書き漏らしてますが
施工後はコレで13個のスピーカーを14個に増やしつつ音質を爆上げする作戦
完成後のサウンドは明日のブログでお伝えしますが、わたくしの予想を上回る完成度の高さでした
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