ES(→セミナー)→適性(SPI)+一次面接→二次面接→三次面接+筆記試験→最終面接→内定



ES提出後に予約可能なセミナーは、必須ではないものの、

出欠を確認するわけですから…ねぇ?(苦笑)


こうゆうの本当にやめてほしいですよね。

「参加自由」とかうさん臭いこと言わないで

「出たほうが有利」って明言してしまってくれたほうが気持ち良いのに。


現にES落ちの人にはセミナー不参加者が多かったようです。


まぁ、志望度高いなら参加するのが当然、という説もありますが。


適性は確か18時半~とかだったんですよ。

朝から他社回ってたから、もう眠いのなんのって…。

他の学生さんも同じですから、会場全体がどんよりしてました。仕方ないです。


面接は、学生:企業=2:1。

頑張るのは当然ですが、適性がボロボロなら頑張っても無駄かも。


面接は参考程度のもので、ほぼ適性の結果で絞られるので。

人事の方がそう言ってました。


訊かれるのは基本的なことです。

自己PRとか志望動機とか。あと「菓子か医薬(MR)か?」ってこと。

時間は長くないです。なにせ参考程度ですから。


二次面接は1:1。

控え室でお菓子くれましたし、面接官もお菓子持ってました。


三次面接は学生:企業=1:2。

ここから菓子とMRで面接官が違います。

控え室で聞いた感じでは、菓子のほうが圧迫気味らしい。

枠少ないですからね~。


筆記試験というほど大仰なものではないです。

学力ではなくキャラクターを見るための試験です。

グリコの筆記試験みたいなもんです、大喜利的な。

対策ができないという意味では厄介かもしれませんが。


最終面接前に人事の方と面談します。

志望度とか他社状況を訊かれます。

あとアドバイスをくれて緊張をほぐしてくれます。

面接で訊かれる質問もひとつ教えてくれます。この優しさによって志望度上がります(笑)。


最終面接は学生:企業=1:2or3。

質問は基本的なことでしたが、これまでの面接よりもかみ合っていないのがわかりました。


明治の通過連絡は早いです。

たぶん「通過者には○日までに連絡します」と仰いますが、

実際は、当日か翌日に来ない時点で不合格は濃厚です。

Web適性(性格)→筆記試験+ES→一次面接→二次面接+適性(性格)→最終面接



振り返ってみたら、性格適性は2回も受けさせられてたんですね。

種類が違いますけど。

Webは玉手箱で、二次面接の時のはSPIです。

この頃にはSPIの適性は受け慣れていて、必勝法、つまり通過する回答(キャラクター)を

だいたい把握していたので楽勝でした。


筆記試験(言語・非言語)は最高に難しかったです。

時間も足りませんでしたし、足りてもさっぱりわかりませんでしたね。

9割以上勘で答えたので、通過メール来た時には驚きました。

なぁんだ、賢そうに見えてたけどみんなも解けてなかったんじゃん♪


提出するESは面接の時に使うだけであって、これで選考はされません。


一次面接。学生:企業=5:2。

主に会話をする面接官は1人(若手)で、もう1人(おじさん)は聞いてるだけです。


なんと質問はひとつでございます!!

学生時代に力を入れたこと。

これを話して、エピソードに合わせてちょこっと質問されて終わりでございます。


これだけで判断されるなんて怖いわー!と当時は思いましたが、

MRになればDr.と話す数秒~数分で結果を出さないといけないわけですから、仕方ないですかね。


二次面接。学生:企業=1:2。

若手さんと中堅さん。

ここでも学生時代に力を入れたことが中心。というか、それのみ。

一次よりも、What?Why?How?をめちゃめちゃ深く突っ込まれます。

特にHowですね。

これは自己分析なくしては乗り切れません。


こうゆうことがあって、それを乗り越えるor解決するために自分はこうして…

その際、周囲を動かすためにはこうゆう点に気をつけてor工夫して、そこからこうゆうことを学んで…

って感じで。


はじめは怖そうに見えた面接官が自分の話で笑ってくれた時には妙な達成感があって

「もう落ちてもいいや」と思いました(笑)。


最終面接。学生:企業=1:2。

一次、二次よりも質問の種類は多かったと思います(当然か)。

でもやっぱり中心は、これまで同様、学生時代に力を入れたことについての具体的なエピソード。


最終なだけあって(?)、追及が厳しかったように思います。

一次、二次では受け入れられた内容なのに

「ん~、ちょっと意味がわからないなぁ」「それって努力したと言えるのかな?」

とか突っ込まれて脇汗ダーダーでしたよっっ。

決して圧迫ではないし嫌な感じでもないんですが、とにかく少しの矛盾も許されない怖さがあるのです。


他にもさらっと志望動機や他社選考状況を訊かれました。

他社のことは結構詳しく訊かれたかな?志望度を。

他業種の話もしたので「製薬以外も興味あるの?第一志望の業種は?」とか。


学生時代のことについて突っ込まれた時の

グダグダ感は相当なものだったので絶対落ちたと思いました。


最終面接は10社で経験して6勝4敗でしたが、自分で思う4敗の原因はすべて『油断』です。

どこも志望度は高かったので、最終に呼ばれた時点で舞い上がってしまったんでしょうね…。

それに、その4社は結構とんとん拍子に進んで、気が付いたら最終という感じだったので

自然体でイケるんだと勘違いしてしまいました。

緊張感がありませんでした、悪い意味で。


最終に落ちる度、自分の詰めの甘さが嫌になって線路に飛び込みたくなったものです。


なんてったって国内トップ。

世界ランクではまだまだ中堅とか言われてますが、やはり国内では圧倒的なわけで。

パイプラインの弱さも指摘されますが、金は持ってますから導入なり買収なりするんでしょうね。

てか、してますね。


追われる立場より追う立場に惹かれてDS、明日照らすに流れる人も多いようですが。

確かに今のところ大型新薬の上市予定は無く、既存品の強さで勝っている感じです。


面接受ける前は、堅いのかな~厳しいのかな~って思ってたんですけど

実際は全然そんなことありませんでした。

特に女性社員の方は、すんごく優しかったです。

実は面接に遅刻したんですけど、笑顔で迎えてくれましたよ!(涙)

電話連絡も素晴らしく親切で丁寧で、そんなところからも「さすがタケダだぜ」と思ったりしました。


あと、裏口(?)の守衛さんが良い人だった。


日本橋って意外と飲食店が無いんですねぇ。

就活生が時間潰せるような手頃な店が。


なんとなくリクナビ覗いたら閉鎖されてました。

3月31日までやっててほしかったなぁ。

本格的に世代交代ということですね。


4月以降って、選考進めないと暇になってしまいます。


2月や3月はセミナーや説明会など、オープンなものが多いので

自分で予定を埋めて、忙しさに酔うこともできるんですけど、

4月以降も忙しくなれるかどうかは企業に委ねられます。


倫理憲章(有って無いような形骸ルール)を守ってる企業は4月からの面接ラッシュが勝負ですね。

就活生の明暗が最初に分かれるのはGWです。


4月の結果次第でGWの気分は大きく違います。


4月に選考後半(三次面接、最終面接etc)の駒を持っていないと、

『GW』がゴールデンウィークではなくグループワークにしか見えなくなります。


そんな人々の味方でありたいと思います。

ES+筆記+一次面接→二次面接→テストセンター+最終面接→内定



個人的に日立グループがブームな時期がありました。

だって子会社ありすぎなんですもん。


筆記試験は他社のような(=SPI的な)ものではなく、クレペリン系です。

つまり「早く、多く、正確に」を求められるテスト(作業)です。

難しい問題ではなく、簡単な四則算などを「はじめ!」「やめ!」の数分間のうちに解きます。


その場で配られるESを記入し、面接を受けます。

この面接の待ち時間がありえない長さで疲れました。

長い人は2時間くらい待ったのではないでしょうか。

テレビでも置いといてくれればいいのにと思いました。

自分で本なり何なり持っていなければ時間をつぶすものありません。

雑談する雰囲気もないので、みんな自分の席でじっとしてました。


面接は、最終まですべて個人でした。

面接官は、一次と二次が2人で、最終(役員)が5、6人です。


一次は学生時代のことや志望理由など。

ESを見ながら一般的な質問です。

雰囲気は和やかです。


二次も学生時代のことと志望理由でしたが、超雑談でした。

おじさん達と数十分の楽しい時間を過ごした、って感じでした。

現に、終わりがけに「全然面接になってないかな~?志望理由でも訊いとくか!」って言われました。

あんな上司の下で働きたい(笑)。


最終は、役員がズラリ。

ひとりずつ質問されたような気がします(うろ覚え)。

リアクションは悪かったです。

でも圧迫ではなく、堅いという感じです。


今まで触れられなかったのに、ここに来て筆記の出来について突っ込まれました。

あとTCの結果も。

具体的に「数学の点数が低いですね。どうですか?」とか。

「どうですか?」と言われても「はぁ、そうでしたか」というのが正直なところですけど。

TCの出来なんて、なんとなくしか把握できませんもん。


確か募集は全国転勤前提なんですけど、最終で

東北、関東、近畿、中国、九州…どの地域を希望するかしっかり確認させられるので、

ブロックごとに採用人数を決めているんじゃないですかね。

入社後もそのブロック外に行かされることは少ないのかと。


最終は比較的すぐ終わった気がします。

回答内容よりも役員との相性で決まる感じです。


ここが素晴らしかったのは、TC受検のための交通費まで支給してくれたこと!!

これは偉大だ。


人事の方々は感じが良いです。

感じが良いから人事やってるんでしょうけど。

面接日時調整の対応も非常に優しかったです。


勝手な印象ですが、良くも悪くものんびりした雰囲気の企業でした。

実際は知りませんが。

自分には合ってたかもしれません。

気の合いそうなおじさん社員がたくさんいました。

若くてエネルギッシュでがつがつした社風って、自分にはちょっと違うなって思うので。


ここが販売・営業担当の会社ってことは日立製作所の営業ってゆうのはどんな仕事をするんでしょうか?

いくつか子会社を攻めておきながら、本体は受けてないのでそこがわからなかったりします。


説明会+テストセンター→GD→一次面接



ITについては業界のことも企業のことも職種のことも全然知らないんですけど、

本命業種の選考がどうにもこうにもうまくいかなかった時期にいくつか受けました。

SEはいろいろと大変らしいんですが、確実なスキルが得られるのが良いなぁ、と思って。


説明会では社員さんとの質疑応答があったんですが、

その中にめちゃめちゃ冷めてる社員さんがいてツボでした。


「やりがいを感じる瞬間は?」という質問に対して「あまりないです」とか

「職場の雰囲気は?」に対して「普通…だと思います。僕は付き合い悪いんで孤立してます」とか

「残業や休日出勤はありますか?」に「プロジェクト次第です」とか、ことごとく本音(笑)。


自分はこうゆうの大好きです。

人事はハラハラしてるだろうな、とか思うとおもしろくって。

「社員さんが熱くない」とか言って志望度下がる人もいるみたいですけど、自分は逆です。

冷めてる社員さんのほうがリアルで信頼できます。


目を爛々とさせて自社の良さばかり語る社員さんって気持ち悪いです。視野も狭い感じがして。

人事の息が掛かってんのかな、と疑ってしまいますし。

あーだこーだ愚痴を言いつつ「まぁ、それでも好きだけど」ぐらいのほうが健全な気がします。


SE志望者はなかなか不思議な方が多かったです。

率直に申し上げますと…コミュ能力に「?」がつくような方が(すんません!勝手な印象です!)。

実体験として、SIer(SE)の選考で会う学生は、メーカー事務系(営業等)の選考で会う学生とは

明らかに雰囲気が異なりました。


どのSIerでも、求める人材として「スキル以前にとにかくコミュ能力!」と言っていた意味が

ちょっとだけわかりました。ちょっとだけ。


一次面接は学生:企業=1:1。

志望理由や学生時代のことなど、一般的な質問。

話をよく聞いてくれて雰囲気は和やかですが、深く掘り下げられるので、なんとなくでは対応できません。


ここは「落とされた」というよりも「落としてくれた」という感じです。

たっぷり時間をかけて、私がSEに不向きなこと、ITへの興味が薄いことを見極めてもらった気がするんです。

質問に答えていく中で、自分が一番「あー、これ(IT業界orSE職)は違うな」と気付きましたもん。

つまり自己分析の場になったんですね。


落ちましたが、珍しく恨み無く「ありがとうございました」と思う面接でした。

印象が良かったから推すわけではないんですが、ここの選考は受けてみると良いと思います。

自分に足りない部分がすごくよく見えてきます。



それにしても、大手電機の子会社って無限にありますよね。

どんだけ連結してんだか…。


あっちでもこっちでも聞いた言葉は『ソリューション』。




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            採用選考結果のお知らせ
     (Hitachi Systems & Services Recruit Staff)
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ぺっくる様

先日は、面接にお越しいただき、誠にありがとうございました。

個人面接を通じて選考させていただいた結果、今回は残念ながら貴意に
沿えませんでした。何卒、事情をお察しくださり、悪しからずご了承下
さる様お願い申し上げます。

末筆ではございますが、ぺっくる様の今後のご健勝を心よりお祈り
申し上げます。