Coleman -Cooler-
もう何年も愛用しているコールマンのクーラーボックスなんだ。
コールマンの豊富なラインナップの中でも一番気軽に使えるポリライトシリーズの45Lサイズである。
春夏秋冬と一年を通して活躍し重宝している。
コールマンの誕生は、1899年にウィリアム・コフィン・コールマンが旅先でこれまでの常識を覆すようなランプと出会ったことから始まる。
それはガソリンによって燃えるマントルが放つ眩しいほどの光で、その明るさに魅了されたコールマン氏は、まずランプのレンタル業を始め、次にこのランプの特許権を買ったのだ。
その原型に改良を重ねたうえで、1905年には「コールマン・アークランプ」と名づけ、自社生産を始めた。
そして、1914年に登場した野外用ランタン「アークランタン」によりコールマンの名声を高めることになる。
そして、第一次世界大戦後のアメリカは好景気な時代の流れの中で、モータリゼーション、オートキャンプブームが訪れた。
コールマンはいち早くこのジャンルに着目し、コンパクトタイプのストーブを次々と開発し現在もベストセラーの「ツーバーナー」の原型となる「キャンプストーブ」をキャンプ用燃焼器具として1923年に初めて発売した。
また、第二次世界大戦時においては、軍からの「-51℃~+51℃の環境で、あらゆる燃料を使え、しかも1リットル弱のミルクボトルより小さいGIストーブを」という現実不可能だと思われた依頼を見事に応え、「ジープと並んでこの大戦で生まれたもっとも画期的な道具」という評価を得た。
マーケットが大きく変わりつつある1960年代、コールマンはビジネスを家庭用キャンピングッズ全般へとシフトし、新たにクーラーとジャグを開発。
その機能的かつ独創的、そしてタフな製品は瞬く間にアウトドア市場を開拓していった。
このクーラーもそんなブランドを象徴しているかのように、シンプルで機能的、かつ丈夫なアイテムだ。
ポリエチレンボディにより、他のクーラーと比べ物にならない位軽量で持ち運びが楽。
しかも、その断熱材の厚さは平均約3.5cmで、約3日間持続するという保冷力も抜群である。
蝶番パーツのネジしか金属を使用していないのもポイントで、錆や腐食の心配なく長年愛用できる。
炎天下のビーチでもキャンプでも、いつも傍に置いている最高のクーラー。
ドワイルドなアウトドアには欠かせないアイテムだ。
常に車のカーゴスペースに積んでいる。
ところで、何を冷やすかって?
もちろん大量のBEERしかないでしょう!
dowild.m
NAVAJO INDIAN JEWELRY -BUCKLE-
昨日に引き続き、造形美の素晴らしいクールなバックルを紹介しよう。
コイツとは数年前、こだわりのセレクトで有名な某ウエスタンショップで出会った。
そのインパクトあるデザインに釘付けになり、迷わず手に入れた。
インディアンにとって“戦い"を象徴するイーグルの羽根(衰えを知らぬ強い鳥)が十字に彫られ、その中央には“神聖な石"であるターコイズが鎮座する。
ナバホの居留地にはターコイズの鉱山が集中しているんだが、“水の色"と“空の色"を映すこの石はアメリカ・インディアンにとって、古来より最も尊ばれたモノなんだ。
ナバホの伝説では、最初の男と最初の女が現れて太陽を創造したと言うが、その時、太陽の周りを丸く削ったターコイズの石で飾ったという伝えが残っているらしい。
幸運のお守りであり、災いを払う力があると信じられている。
現在でもナバホの人々は収穫の秋になると、天の恵みに感謝を捧げる意味で、大地に一粒のターコイズを返すそうだ。
それだけアメリカ・ネイティウ゛・インディアンにとって、精神的に深い繋がりを持つ特別な石が施されたコイツは俺にとってもスペシャルな逸品なんだ。
昨日紹介したバングルも同様に、どのアイテムにもそれぞれ作り手がいる。
デザインにホレたワケで、その辺はどうでもよかったんだが、このバックルはナバホ族の「リロイ氏」が作ったモノ。
シルバージュエリーの作者の中でもかなり有名なアーティストらしく、サンタフェにあるインディアン・ミュージアムで氏の作ったコイツと似た作品は4000~5000ドルもするらしい(驚)
厳しい荒野の暮らしに潤いを与えてくれるシルバージュエリーを身につけるコトが、彼らの生活の中で大きな意味を持つようになっていった。
宗教でもなく、哲学でもなく、人間の根本にある何か…
カタチに命を吹き込む―祈りをこめて作られるドワイルドなモノはやがて「生きる」ようになる。
dowild.s
NAVAJO INDIAN JEWELRY -BANGLE-
20年近く愛用している、アメリカ・ネイティウ゛・インディアン「NAVAJO(ナバホ)族」の作ったシルバー製バングルを紹介しよう。
アメリカに暮らすインディアンの部族は大きく10の文化的領域別に分けられている。
そのうちシルバーのジュエリー作りで有名なのは全てサウスウエストの文化的領域に属す部族に集中しているんだ。
彼らが1万年以上も昔にサウスウエストに定住するようになった時から、動物の骨や貝殻を使って、自分の身を飾る装飾品を作ってきた。
銀等のメタル類を盛んに使うようになったのはその歴史に比べればごく新しいコトで、19世紀中期以降らしい。
アリゾナ州には“ナバホ"と“ホピ"が住んでて、ナバホはユタ州とコロラド州にも居留地が広がっている。
サンタフェのあるニューメキシコ州には“ズニ"と“サントドミンゴ"がおり、これら4部族がメタルを使ったインディアン・ジュエリーの主な作り手になっている。
地域的に近いメキシコの鍛冶屋や銀細工師たちが作る鍋釜や扉の金具、引き出しタンスに使う金具などの実用品を通して、ナバホ・インディアンたちは銀細工の技術を覚えていった。
宗教的な意味合いの強いモチーフではなく、実用品に使われていた技法で作られたコイツには一目ボレしたんだよ。
真ん中二列には太い銀の棒を緻密に捩り、スプリング状に細工してある。
そのシンプルでありながら美しい仕上がりはとても見事だ。
ズシリとしたその重量感はまさにドワイルドな男が身につけるブレスレットにふさわしい(笑)
一つコイツにまつわる話で、15年ほど前の映画「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」の中でミッキー・ロークが同様のデザインのバングルを着けていたんだよ。
アウトローな雰囲気漂うスター、ミッキー・ロークは好きな俳優の一人だ。
プライベートでもインディアン・ジュエリーを愛用してるのは知ってたが、同じデザインのモノを劇中で着けていたドワイルドな出来事にはさすがの俺もビックリした反面、とても嬉しかった(笑)
偶然のチョイス(俺の方が先)、そういった意味でもなかなか思い入れのある逸品なんだ。
dowild.s
Ray-Ban RB-50
数あるヴィンテージ・レイバンの逸品の中でも、ちょっとレアでゴージャスなモデルを紹介しよう。
「Ray-Ban CLASSIC METAL TORTUGA OUTDOORSMAN (RB-50)レンズ径62mm ノーマル・テンプル」
OUTDOORSMAN(アウトドアーズマン)シリーズのティアドロップであるが、使用レンズが特別なんだ。
それは「RB-50(レイバン50)」と呼ばれる、Ray-Ban誕生50周年記念限定モデル「THE GENERAL」の為に開発されたスペシャルレンズである。
光の量と気温によって自動的にレンズの色濃度と色調を変える、ハイコントラストの全天候型レンズ「アンバーマチック」
-曇天下では淡い茶色に、晴天の暖かいときには濃いブラウンに、晴天の寒いときには濃いグレイに変化する高性能レンズ-
そのアンバーマチック・レンズに、表面はゴールド・ミラー・コーティング、裏面を反射防止フィルムで加工したものが「RB-50」レンズだ。
それにより、天候の変化が激しい野外でもハイスピードで鮮明に対象物をとらえることができる。
開発当初は記念モデル「THE GENERAL」のみに装着という事であったのが、そのレンズ特性からスキーモデルなど他のモデルにも採用されたそうだ。
淡いブラウンにゴールド・ミラー・コーティングは、ハーフミラーのような薄い反射でなかなか感じが良い。
フレームに装着される、トルツガ(鼈甲模様)のブローバーとテンプルもポイントだ。
Ray-Ban(光を遮る)という名の通り、道具としての効果を追求し、発展をしたUSAボシュロム社。
高性能なガラスレンズにこだわり続けたが、80年代になると時代は軽量、低価格、ファッション性を求めプラスチック・レンズを選択した。
ガラスの軽量化には限度があり、こだわり続けたレイバンは絶滅する運命だったのかもしれない。
最近ではルクソティカ社からプレミアム・レンズを使用した復刻版が発売されもしているのだが、やっぱりレイバンは「MADE IN USA」がドワイルドだ。
dowild.m
Jeff Beck
「孤高のギタリスト」
ジェフ・ベック。
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと共に3大ギタリストとして数えられる、最高のギタリストだ。
65年にエリック・クラプトン脱退直後の人気グループ「The Yardbirds」に参加(ジミー・ペイジがベーシストだった!)してから、「ジェフベックグループ」~「ベック・ボガート・アンド・アピス」を経て75年からソロをメインに現在もバリバリ現役で活動している。
非常に個性的なギタリストでありながらも、各時代ごとに音楽性を変化させ、常に音楽的挑戦を止めようとしないストイックな姿勢は興味深く、なおかつ演奏はどれもが素晴らしい。
最近ではテクノを取り入れたり、ロカビリーをやったりと相変わらず変幻自在なスタイルで、アルバムをリリースする度に新鮮で飽きさせない。
70年代半ばまでのバンド時代は、自身がどうやら気難しかったようで「アルバムを2枚出すと解散する」なんてレッテルどおりに続かずに理想を求めて転々とした経歴を持つ。
バンド時代に共にしたメンバーはロッド・スチュアート、ロン・ウッド、コ-ジー・パウエル、ティム・ボガート、カーマイン・アピスなど、そうそうたる顔ぶれだ。
どうもさ、盟友「LED ZEPPELIN」のロバート・プラントとジミー・ペイジのスタイルにコンプレックスを持っていたように思えるんだよね。
自分にとっての最高のパートナー(ボーカリスト)は誰だ?って探していたようにね。
そんな呪縛から解き放たれたかのように、ソロになると歌ではなくインストゥルメンタルで演奏をするようになった。
そして続けてリリースしたのが名盤「BLOW BY BLOW」と「WIRED」である。
フュージョン色の強い「BROW BY BROW」の自由奔放な演奏は斬新で、インストゥルメンタルアルバムにもかかわらずアメリカでゴールドディスクを獲得した。
「ブロウ・バイ・ブロウ(ギター殺人者の凱旋)」、しかしすごい邦題だな・・・。
その1年後にリリースされた「WIRED」はジャズ・ロック的な要素が前面に出ている、テンションの高いサウンドに仕上がっている。
エレクトリックで洗練されたジャズを取り入れたサウンドの中で、ジェフベックなファンキーでクールな演奏をしているんだ。
ジェフベックのギターに対する生真面目な姿勢は職人的な捉え方をされがちだが、その演奏を聴くと実に感受性豊かなミュージシャンであると感じる。
「WIRED」に収録される名曲「CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS(哀しみの恋人達)」での、まるでバラードを歌っているかのような感性こもった演奏はとてもロマンティックで感動するほど。
シンプルなフレーズであっても、けして単調にならず感受性を繊細にかつ大胆に表現できる希少でドワイルドな天才ギタリスト。
もう還暦を過ぎているが、いつまでも若者のように好奇心旺盛なんだよね。
きっとこの人、死んでもギターを手放さないんだろうな~。
dowild.m
SKULL -Gabor-
ドクロ(SKULL)―かつては海賊や悪名高きSSのアイコンとして恐れられたコトもある。
映画パイレーツ・オブ・カリビアでもご存知だろう、海賊の旗は黒地にドクロと交差した骨がつとに有名だ。
これを初めて使用したと言われてるのが1700年、フランスの海賊“エマニュエル・ウィン"がセント・ジャゴ島沖で英海軍と交戦した時とされている。
元々は国旗など、国を表す旗の下に赤や黒一色に染められた旗を掲げたそうだ。
赤なら「徹底抗戦」、黒なら「抵抗しなければ命は助ける」
つまり「抵抗したら死=ドクロになる」という意味になる。
ちなみに海賊の旗の交差した骨(BONES)は十字架からきているとも言われる。
いずれにしてもドクロ=死というのは万国共通なイメージで、はかなさやもろさの象徴だ。
その反面、ずいぶん前にも書いたがヨーロッパでは「人生を賢く生きる」という意味もある。
この背景には中世ヨーロッパで蔓延ったペストなどの疫病で、本当に死骸、ドクロは珍しいモノじゃなかったコトがあるからだろう。
いつも身につけている「Gabor」のスカルたちは笑っている。
故ガボールは言っていた。ハッピーな人生にしてくれると…。
生と死は隣り合わせだ、生きてる間こそ、天国と地獄の間の試練かもしれない。
「ひと皮剥けばみんなドクロ」人生これぐらいのドワイルドな覚悟でいたいものだ(笑)
dowild.s
HERCULES CHINO PANTS
大御所ブランドではないが、旧きよきアメリカの情緒を感じ取れるのが“ハウスブランド"の魅力だろう。
ちょっと珍しい“ヘラクレス"のチノパンを紹介しよう。
アメリカにおけるデパート3大ハウスブランドとしてまず挙げられるのが1902年創業の「J.C.PENNY」3大ストアの中では最大規模を誇る。
主なストアブランドとしては“PAY-DAY" “TOWN CRAFT" “RUNCH CRAFT" “BIG MAC"などがある。
次に、3大ストアの中で一番最初の1872年にカタログ販売を始めた「MONTGOMERY WARD」
主なストアブランドとしては“POWER HOUSE" “PIONEER" “HOMESTEADERS"など。
最後に「SEARS ROEBUCK」シャツで有名な“PILGRIM"そして今日の“HERCULES"が代表ブランドだ。
いずれもワークウェアを中心として(デニムのジャケット、パンツ、オーバーオールやシャツ、etc)展開を広げてたブランドだが、意外に目にしないのが“チノパン"だ。
しかもウ゛ィンテージ界ではとても人気の高い「HERCULES」のモノとなると、かなりの珍品となる。
コットン100%/ノータック/CONMAR製ジッパーフライ
ブランドタグがベルトループ(外側)に付くのがとても誇らしげだ。
が、ベルトを装着するので擦れてしまう。やはり内側に付いてた方が…(苦笑)
特筆すべきが、股下のアクションスリットだ。
縫製の手間をかけても、動きやすさを追求したディテール。
デパート・ハウスブランドの大量生産品とは思えない本気な作りに脱帽だ。
世界的な知名度こそ低いが、デパートの持つその大規模な展開により、先に挙げたようなウ゛ィンテージファンにはとても嬉しい数々の有名ブランドが誕生した。
大手デパートのハウスブランドが生んだ質実剛健なアメリカらしいドワイルドなワークウェアたち。
そのアイテムを身につけるコトで、旧きよき時代のアメリカをより感じれる。
dowild.s
世界フィギュア2007
みんな見たかな?
昨日行なわれたフィギュアスケートの世界選手権最終日。
安藤美姫選手が逆転の金メダル、浅田真央選手がフリースケーティング歴代最高得点を記録し銀メダルを獲得。
日本勢が堂々と世界の頂点に立った。
お二人とも、おめでとうございます!
ショートプログラムでの真央ちゃんのミスはとても残念だったが、昨日の優雅でしなやかな演技はそれを軽く挽回できる程の最高の仕上がりだったよね?
シニアの世界選手権初出場でありながら「優勝候補本命の16歳」なんてプレッシャーも感じさせない天才っぷりを見せてもらった。
これからの更なる成長が楽しみだね。
そしてめでたく金メダルに輝いたミキティーこと安藤美喜選手は、去年のトリノ五輪とは別人のような自信溢れる力強い演技が印象的だった。
ショートプログラム・フリースケーティング共に確実でありながら迫力のある演技は素晴らしかった!
トリノ五輪惨敗からたった1年で世界女王の座に上り詰めたミキティー。
これを機に、もっと素晴らしい演技になっていくんじゃないかな?
この二人の演技と結果を見ている俺もホント嬉しくてさ、感動したよ。
ミスが無く演技の調子が上がっていくと、次第に表情も柔らかく良い笑顔になっている。
そんな表情を見ていると良い結果も確信できた。
この二人の頑なな意地とドワイルドな根性、そして今までの努力を見せてもらい、自分にとっても素晴らしきメモリアルな大会になった。
ありがとう、そしておめでとう。
dowild.m
QUILTING JACKET
シーズンを問わず、とても重宝しているジャケットを紹介しよう。
入手した時からタグが付いておらずメーカーは不明だが、そのディテール、ジッパー、ほとんど文字は消えかかっているがポケット裏のユニオンチケットと、間違いなく1950~60年代製のキルティングジャケットだ。
何枚か持ってるキルティングJKTの中でもコイツが一番のお気に入りなんだ。
衿付き、2ポケのシンプルなデザイン。
ブラックボディにストレートパターンのキルティングがなにしろクールだ。
キュートなTALONジッパーがとてもいいアクセントになっている。
中綿入りで、さすがに真冬のアウターには厳しいが、そのほどよい保温性は寒いシーズンのバイクのライディング時、革ジャンのインナーとしても活躍してる。
キルティングの歴史は意外に古く、7世紀には騎士の鎧の内着用に用いられてたという。
やはり現在と同じで、保温・防護などの目的で着用されていたそうだ。
なにしろ気軽に羽織れるんで、ほんの少し寒い日、小雨の時、ちょっと近所のコンビニへと…かなりヘウ゛ィローテーションで着てるジャケットなんだ(笑)
なんといってもショート丈ってのが、インナー、アウター問わず着回しの利くポイントかな。
よく目にするダイヤ柄、あるいはブロックタイプのキルティングに比べ、オールド感漂うのも雰囲気だ。
なんたって、そのステッチングのデザインを愉しむコトが出来るのがキルティングの最大の魅力なんだよ。
タグが付いてなかったって言ったけど、こういうイカしたジャケットはメーカーにこだわってちゃなかなか手に入れらんないドワイルドな逸品だ。
dowild.s
HERCULES WORK JACKET
男が着る衣服の原点は“ワーク"にある。
その機能性、合理性に基づいて生み出されたディテールは、何十年と昔のモノであっても不思議とスタンダードに見えてしまう。
そんな1950年代製の「ヘラクレス」のワークジャケットを紹介しよう。
以前ちょっと触れたコトがあるアメリカの巨大小売業“シアーズ・ローバック"が自社ブランドとしてリリースしていたのが「HERCULES」だ。
コイツはウール素材のボディを持つが、思いのほかヘウ゛ィウェイトじゃないので、今位のシーズンに重宝する一着なんだ。
と、書いちゃいるが今日は温ったかいねェ。いよいよ春めいてきた。コイツの出番はないかも(笑)
俺の持ってるワードローブで“グリーン系"のアイテムって特に少ないんだけど、この深みのあるグリーン、かなりシックな色合いはワリと気に入っている。
完全なデットストックで手に入れたモノなんだが、今だに使用感がない。というよりまだ新品のよう。
ポケット裏のユニオンチケットも文字がハッキリ読み取れる(っていうか、まだ一度も洗ってないし…)
………やはり気に入ってないってコトか!?(笑)
いやいや、そんなワケない、気に入らないで手に入れたモノなんて今まで一つもない。
冒頭に書いたが、50年も前のジャケットなのに今でもその辺のショップに並んで売られてても、何も違和感ないデザインだ。
いたってなんの変哲もないシンプルなデザイン、けどそれこそが最も重要なんだと思う。
フロント及び胸ポケットのジッパーは共に“TALON"胸ジッパーはチェーンストラップ付きだ。
フラップ付きポケット両サイドにはハンドウォーマーポケットも備わる。
一見、デザインなのか?と思わせて生地が二重になってるエルボー部分、袖口のボタンによるアジャスター等がワークジャケットならではだ。
時折やってくる“ワークブーム"それってけっこう行き過ぎたファッションの多様化に対する“原点回帰"みたいなモンだろう。
ドワイルドな諸君ならわかるはずだ、シンプルで機能的なウェアにこそ美しさが備わっているコトを。
dowild.s
































