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前回は▶︎▶︎

5【京都で知った本当の私】

 

 

 

 

 

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今回の記事はこちら↓

6 【ギャルになりたいのに、なれない私がとった行動とは⁉︎】

 

「りんは、絶対にギャルにはなれないからね」

 

当時付き合っていた人から言われた一言です。。。

 

私にとってギャルとは、可愛くてスタイルよくて、

 

モテる女子の事です。

 

 

 

沖縄から京都に出てきて、

 

ただそれだけで開放感が半端なく

 

最高に自由だと感じる一方で、

 

私の嫉妬深さや、


付き合っている彼に対する執着の強さに、


どんどん自分のことが嫌になる…

 

 

 

 

浮気するような彼なら

 

さっさと別れればいいのに、

 

軽んじられてると分かっていても、

 

彼と別れることは、私が負けることのようで…

 

変に意地になっていました。

 

 

 

彼の周りにいるような、

 

垢抜けた”今風”な

 

女の子になりたかった。

 

 

 

私は、寮の友達にメイクを教えてもらい

 

私に合うファッションを見つけたくて

 

週末はいろんな友達の買い物について行きました。

 

 

 

そこで大好きになったのが

 

サーフブランドのファッション。

 

私は、沖縄出身なのに、

 

海で泳ぐ事が嫌い

 

サーフブランドなんて着た事もありませんでした。

 

 

 

 

でも、パステルが最高に可愛くて、

 

こんな服が似合う女の子になって、

 

浮気ばかりしてる彼を

 

見返したいと思いました。

 

 

 

そんな時、彼に言われた一言

 

「りんは、絶対にギャルにはなれないからね」

 

鼻で笑れたように感じました。

 

 

 

私が一生懸命、そうなろうとしてるのが

 

みていて分かったんでしょう…

 

私は恥ずかしくなって

 

泣きながら、彼に言い返しましたが

 

私が一番、私の事を

 

そんな可愛い子にはなれないと

 

決めていたからこそ、図星だったんです。

 

 

 

私は、なれないと言われたことを根にもち、

 

本気で海系の女なると決めて、

 

まずは泳げるようにならねばと

 

プールで、


1キロ30分で泳げるほどになりました。

 

なんか違うかもだけど

 

やらずにはいられなかったんです。

 

 

 

 

その頃

 

あまりに古い寮に住んでいる事を知った両親が

 

一年だけなら寮を出てもいいと言ってくれたので

 

寮で知り合った友達と、2Kのアパートをかりて、

 

シェアする事にしました。

 

 

 

自由になれたにも関わらず、

 

私は東京に行くためのお金を稼ぐ為

 

メイクして可愛くなる為

 

洋服を買い続けるために

 

毎日毎日バイトに明け暮れました。

 

 

 

泳げるようになったのは、

 

ジムのインストラクターのバイトをして

 

インストラクターをしてるより、

 

プールで泳いでる時間の方が多かったからです。

 

 

 

 

朝食のまかないが出る、旅館のバイト

 

夕食のまかないが出る、居酒屋のバイト

 

土日は、暇なのでコーヒーだけ売って、

 

時間を費やせるパチンコ屋のコーヒーサービス

 

運動する為のジムのインストラクター

 

走りまくるポスティング

 

バイト先を利用しまくりました。

 

 

 

今思えば、

 

1人になることの方が怖かったから

 

ずっと動き続けていてのかもしれません。

 

 

 

専業主婦だった母も

 

止まったら死んでしまう魚みたいに

 

いつもいつも、動いていました。

 

 

幼い頃、そんな母に対して

 

もう、お母さん休んで

 

お願いだから、無理しないで

 

と願っていた私が、

 

母と同じか、それ以上に、

 

止まることができない状態に。

 

 

 

 お母さんにかけてあげたかった

 

「休んでもいいよ」

 

という言葉は、後に自分自身に

 

かけてあげる言葉になりました。

 

 

 

止まったら死んでしまうような

 

存在意義を感じられなくなるような恐怖が


根底にある事を

 

この時はまだ知る術がありませんでした。

 

 

 

続きは次回\(^^)/

7【里親制度・地図にない島で先生になる!】

 

 

 

 

前回は▶︎▶︎

 5【京都で知った本当の私】

 

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