☆立春は冬の底で春に向かうこと・・・
年間で最も寒いのは、
1月の下旬が底で、
2月もまだまだ真冬です。
2月4日、
立春というと、
もう春だということで、
暖かいと思いがちです。
中国の二十四節気では、
立春から立夏までを春といいますが、
天文学的に実際の気温から考えると、
春分から夏至までが春になります。
「暑さ寒さも彼岸まで」で、
春分頃までは寒い日があります。
春分頃になると、
「三寒四温」で、
寒暖を繰り返し、
段々と暖かくなっていきます・・・。
カン違いしやすいですが、
アナウンサーや気象予報士までも、
カン違いしている人が多いのには驚きます!!
『立春』は、
冬の底から立ち上がって、
春に向かうことで、
まだ『真冬』です。。。
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