見えてきた現実。その後のエピソード | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

1女2男の3人育児に奮闘中!
我が家はステップファミリー。見栄なんかいらない。
育児、ママ友、親戚付き合い、夫婦のこと等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。
試行錯誤しながら、前向きに生きていきたい!

受けたいじめは、やはり生涯、忘れられないと思う。

長女の口からはその後、
ゆうりちゃんの話しは一切、聞いたことはないけれど。

ただ、私自身が
誕生日会に誘っておきながら、当日、断る
この、あまりにも許せぬ行為をされて

当時、ゆうりちゃんの誕生日会を
あれほど喜び、嬉しそうに
校庭に向かった娘が
涙を必死でこらえていた姿。
今でも、はっきり覚えていて胸が痛む。

叩かれたことも同様で
あのとき、ドアを開けなければ。
おかしいと感じた瞬間に
もっと娘を遠ざけて守れなかったのか。と
葛藤はしてしまう。

育児って、良い記憶も
そうでないものも
何年たっても忘れられずに
鮮明に記憶に残る。


3年前頃だったろうか。
歯科衛生士の白川さんが再婚した
という話を聞いていて、

名字が新姓になり、
今でも江原ゆきの元夫の歯科医で働いている。

すごい図太さだ。
というのが正直に思うところ。

不倫しておいて
平気でその過去はなかったことにし
新たな人と結婚する後ろめたさなんて
ないのだろうか。

今の白川さんの配偶者はおそらく
元不倫相手のところで妻が働いているなんて
知らないだろう。


 


 

まったく、江原ゆきのその後は

誰も知らなくて

小2で転校したところで関わりはなくなった。


約10年前のころの話しは

今はもう覚えていないだろう。

と思いながらも、


娘の同級生の母親に

「江原さんって、昔いたの覚えてる?」と

話題に出してみると


「いた!!最悪な人!

うちの子、誕生日会に呼ばれて行こうとしてたんだけど、

グループ張っているのを

知ってたから行かせなかった。


他にもいたよ。

誕生会以外でも

クリスマス会とかハロウィーンとか

やたら声だけかけるやつ。

声かけて、遊ばせないのが楽しいみたいな。


たしか、いきなり転校したんだよね」


と、返ってくる。


当時、誕生会の日に帰りに

声をかけてきた先生が言っていた

「色んな家庭とトラブっている」のはこのことか。



何年たっても忘れられないもので、

それが時を経て

PTAの歴代資料に残っているのが

なんとも皮肉。