結婚生活。諦めかたを悟る | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも痛快な切り口で言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

夫婦二人とも別々の職業で在宅勤務。

というのは

なかなかレアケースかもしれない。


コロナ禍が始まり、元々出勤スタイルだった

夫が完全在宅になったのが

約4年近く前。


それまではワンオペで

三人の育児をしていた私。


出勤していたときの夫は

毎日、終電。土日以外は子どもたちとの接点がない。


そこに義母が年がら年中、絡んできては

乱されまくる実害はあって

完全に育児ノイローゼにはなっていた。


だが、クソ義母さえ消えれば

ワンオペは、大変には大変なのだが

横から口出しされることがない。と言う点では

自分のペースでやれるというのは

メリットには感じていた。


ものすごく疲労感もあるし

育児に対して悩み、葛藤もあるが。


そこに24時間、365日、

夫が自宅にいるようになり

細かいことに口出しされ、

論点のずれた話しに派生することが

ストレスでしかない生活が年単位で続いている。


考え方の違う人間同士が

四六時中、同じ空間にいれば

軋轢は出てきて、言い合いにはなる

 

 


 

最初の頃は

こちらが意図してやっていて

先を見越して築き上げてきたものを


今まで何一つ、関わってこなかったくせに

途中から乱入してきた夫に

あーだ、こーだ言われて

相当のストレスになった。


話しても無駄すぎて

諦め始めたのも実際あり、

なにを言っても伝わらない】なら

もういいや。

勝手にやって。と思うことが増えてきた。


不毛な会話をするくらいなら

傍観側にまわろうと思う。


考え方の違う親の意見を

それぞれに聞かされる子どもが一番

不憫なパターン。


それをするくらいなら

夫のやり方が

あまりに目に余ること以外は放置している。


諦めかたを悟ったというのが近い表現か。



折り合いの付け方として

【相手に期待しない】【極力、関わらない】

この辺りがベストな気がしている。


私は、人から結婚生活の不満や愚痴を

よく聞かされるのだが


【そんなに不満なら離婚すればいいじゃん】

とは思わない。


人間、そんなに簡単には出来ていない。

離婚にたどり着くまでの葛藤はあり

軽々しく発していい言葉ではない。


愚痴を言いながらじゃないと

やっていけないのも現実だし

離婚に割く労力を考えたら

めんどくさいのだ。


夫婦で仲良く円満です!

パートナーを尊敬してお互い支えあってます!


という人が稀にいるが

あれはどちらかが妥協せずとも

そうなのだとしたら、

なにがどうなってるの。

とすら思う。


キラキラした生活をしている人は

実在するのか。とすら思う。

無理してますよね。と要所要所にみえるのは

私だけか。