毒吐きますね。
ブログってなんのために書くのか。
と最近、特に考えるというか、
違和感のあることが多くて。
以前、公式ブロガーが
｢昨日の記事に関する謝罪｣というような題名で記事を書いていた。
この題名だけみると
どんだけ早急な対応が必要なことをしちまったの。と一般的には思う。
内容は、出先で写した花の写真の名前を
書いて、読み手からコメントで
｢その花の名前は○○ではなくて✕✕では｣
という突っ込みが入った。
書き込んだ人も
｢間違った花の名前を載せんじゃねー！謝れ！｣みたいな雰囲気ではなく。
ただ、いちいちそんな突っ込み入れなくても。とは思うわけ。
花の専門家ブロガーなら今後の後学にいかせるかもしれないが、ただの間違い。
カブトムシとクワガタを間違えたくらいの
ちいせぇ話。
それに対して
｢コメントでご指摘を受け、二度とこのような事がないように善処致します。申し訳ございませんでした。｣
的な、二度でも、五度でも間違えても
誰にも害がないのにクソ丁寧にわざわざ書く。
ぽかーん。 ﾟ ﾟ ( Д )
これはなんのためにそうしたのか。
｢コメントに真摯な対応をする｣
｢公式ブロガーが誤った記載をした責任｣
という姿勢には、私には受け取れなかったわけです。
全コメントにそうしているわけではない方なので。むしろほぼ、質問や意見に反応してないものが大半。
まぁ、さらりと書けば
｢釣りタイトル｣。
過剰な題名に釣られてクリックしたら
違う内容。みたいな。
それって、あなたが本当に書きたいことなんですか。
と思ってしまう。
自分のペースで、自分が書きたいように書くのが
ブログなんじゃないの。
というのは一貫してあるんですね。私のなかで。
Twitterで読者を募り、一部の人にしかわからない隠語で
｢ランキングが下がってきているので
明日はアレ投下しまーす！｣と書いて
リプライで
｢アレの時期ですか！ワクワク！｣みたいな
やり取りをしていて萎える。
｢アクセス買ってるやつ、なんとかして｣ともよく書いていて、
アクセス買ってるってなんやねん。と毎回、思う。
ＳＥＯ対策という意味ではなく
お金払ってアクセスしてもらう。と言いたいらしい。
本末転倒だろうが。
ブログって、地道に楽しく本人がやっていれば
気の合う読者と交流できたり、
知らない世界に触れられたり、
その人の書く文章が好きだったりするのがベースで、
一朝一夕には成り立たない。
その辺をすっとばされると
どんどん、ブログ全体の質が落ちて
つまらなくなってしまう。
競争心に火をつけるためにランキングがあるのだとしたら、手段選ばずはなんだかなぁ。と。
ランキングって一喜一憂するものではないのに。
細く長く、やるのが楽しい場所がブログの面白さなのに
どんどん過激に手段選ばずに変化していることに最近、ついていけない。