真夜中のつぶやき 生き方上手とは | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

毎年、庭にミニトマトの苗を植える。


今までも、ナス、キュウリは植えていてこのあたりは初心者でもいける。


去年はじゃがいもと、トウモロコシに挑戦したが

じゃがいもはノラ猫に掘り起こされて全滅。


トウモロコシは枯れた。






毎年、夏にミニトマト豊作で

次男が「トマト収穫記録」を付けていて

1日採れた個数と、総トータルを計算。


今年もそろそろ夏野菜の家庭菜園準備をしたい!となる。



去年出来たことが今年も出来る。

こういう

「日常が続く」ことがすごい。と思う。


今日、次男が


「12月まで楽しいことが多い」と言った。


入学して

潮干狩りに行って

夏にレジャーランドのプールに行って

庭のミニトマトが採れて

秋に山登りに行って

12月はサンタさんが来る。

 

楽しい予定がたくさんすぎるそう。



一方、

私は、うれしいことを手放しに喜べない。

という癖が完全についてしまった。




元夫といた日々は

明日のことすら考えられない状態で


娘を守るので必死で


1週間先、1か月先なんて描けなかった。


気を抜くとやられる!という生活の中で

24時間気を張り、生きていると


幸せを幸せだと感じると

突き落とされるのでは。と身構えてしまう。


この感覚は離婚して14年経過しても

いまだ健在。 

固執しているわけではなく

刷り込まれている。

出来るなら抹消したい。



大黒摩季の歌詞に


「人の心、裏の裏はただの表だったりして」


なんてのがあるが

本当にそうなのかいまだわからない。


駆け引き、言葉の裏を読む癖が付き、

本来、一番苦手な分野のなかで

胃がギュッと痛くなる。


嘘を見抜く力なんて持ち合わせていなく、

つじつまが合わないことに違和感を覚え、

疑う。


そんな生き方をやめて

脳天気に生きられたらどれほど幸せか。


夫に、「キミは、甘えベタにも程がある」と言われるが、

過去のいざこざ考えると

無防備には到底、なれない。




年齢を重ねるごとに

考え方の柔軟さはついたが、

それはあまりにも腐敗した世の中と

諦めを知ったから。

そして、自分の限界に気づき

疲弊することを避ける。


限界と言うより弱さ。ここを認めてしまうと足元はグラグラになるが

生きやすいのも実際、知っている。

この紙一重がキツい。



何も出来ない日は

【何もする気力がおきなかった】ことにすら思いを馳せない。


無限に時間があるわけは無いとか

まったく思わなくて

なかなか、終わんねぇな。と言うのが、

無気力なときの本音。

惰性に継ぐ惰性。


正直な話。

人生100年時代、どう生き抜く。なんて  

世間は言うが


計画通り人生設計が進む方が稀で

かといって

「今が楽しければそれでいい」とも思わず。


無計画は苦手だが

計画的なものにも疲弊するので


快か、不快かでその時その時決めている。



 

 


 

やりたくないことはしない。

これが出来たらどれほど生きやすいか!

…と思うのだが


案外、それでよかったりもする。


何もしない人が結局、周りを動かすのも事実。