自分でパンを焼くのとは生涯、無縁であろう人が書いた記事。
カンパーニュって何よ。というところから入ったわけだが。
フランスパンの一種である
「カンパーニュ」。パリの田舎で作られていたことから田舎パンとも呼ばれ、素朴な味わいが人気です。と書いてある。
冷凍で届いてレンジで１分30秒ほど温めるとこんなオシャレなパン。
表面の割れ目のような模様をクープというらしい。なんでパンには白い粉が乗ってるんだといつも思うのだが｢手粉｣という小麦粉。
色々、理由があるのね。
こちらのパン。
｢パンとスープとネコ日和｣のイメージが浮かぶ。
群ようこさんのこの本、ドラマ化していて
ほんわか癒されたい時に、Prime Videoで観るのだが。
この本に出てくるのはサンドイッチとスープのみの、ほっこりするお店を主人公が営んでいく中で人々の交流がうまれるというストーリー。
完コピしてみよう。
ランチメニュー
・ローストビーフサンドイッチ
・ゆで卵とチーズのサンドイッチ
・ひよこ豆のトマトスープ
にしてみた。
薄切りにして８枚切れたので４個サンドイッチが出来た。器用な人が切ったら違うかも。
カンパーニュ。フランスパンみたいに固い部分がないのにまず驚いた。
シフォンケーキのようなイメージという表現が適切か。
食感がもっちもちで美味しい。
パンくずが出ないのが感動した（パンくず片すのが地味に手間だ）。
そのまま食べると甘みがあって香ばしい。
バターとかジャムはいらないんじゃないかなぁ。と思う素材を楽しむ系。
｢自社生産した栄養たっぷりの玄米を80％以上使用し独自の特別製法でまるごとペースト状の生地にし、そのまま焼き上げています。
一般的な小麦粉・米粉パンよりも栄養価が高く、玄米ならではの香ばしくもちもちの風味が楽しめます！｣
と書いてあって、玄米のパンって初めて食べたわ。
朝食をパンにするとお腹がすいて昼まで持たないので断然、和食派なのだが。
このパン、腹持ちハンパない。
サンドイッチにして具をたくさん入れると２つ食べたらしばらく動けない。
１個でギブアップしました。少食ではないです。
見た目のかわいらしさと相反して、ずっしりお腹にたまる。
市販の食パンで作るサンドイッチは軽く食べられるが
こちらは、なんというか…。
｢グルメなパン好きがパン食べるぞー！！｣的な格が違うパン（表現力…）
おいしいパン屋さん、カフェ巡りが好きな人に贈ると喜ばれるんじゃなかろうか。
パン生地自体は合成着色料・保存料無添加でGI値も非常に低いそう。
玄米には食物繊維が豊富に含まれるため
✔腸内環境や糖質を気にされている方
✔肥満防止を意識されている方
に是非ご賞味いただきたいです！と。
ミネラル・ビタミン・カルシウム・鉄分を豊富に含んだ材料を使用しているそうで
通常のお米の栽培より化学肥料・化学農薬を半分以下に抑えた栽培方法、特別栽培米を使用していると聞くと
丁寧に作られたものが冷凍で保存できて
いつでも自宅で焼きたてパンが食べられるなんて！！
となる。
