恥を捨てて挑むのは大事 | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

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過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

耳鼻科医師による『絵本でまなべる、鼻の正しいかみ方』発売(マイナビニュース) 




 ぬぉぉぉぉー!

 

 

ついに出たか…。こんなイラスト通りにニコニコしながら鼻かんでる子どもはなかなかない。

が、医師監修なら説得力はあるわね。




花粉が飛び始めましたね。目がかゆいのと、くしゃみでもうテンションだだ下がり中。


子どもが鼻をかめない問題。


鼻水をかめないと中耳炎やら感染症にかかりやすい。

が、練習が難しくて苦戦する親は多い。


こんなのまで売られている時代


こちら、片方の鼻に器具を入れて風船膨らまして遊ばせながら練習させるものなのですが。

やらせると絵面がシュールでおもしろいです。

鼻から風船!!みたいな本人は鏡でも見ながらやらない限り実態を客観視できないわけで、見ている第三者的には頑張れー!!とはなる。




たいてい、鼻をかむ練習は2才ころから始められるがどう教えたらいいかわからん。というなかで、

鼻水がでたら拭く。で終わるか、

子どもからしたら嫌がる鼻水吸い機で対処するのがあるあるだが。


「お鼻、チンして」

「お鼻、フンッして」

と一度もいわずに子育てや保育教諭をやれる人はなかなかいないくらいのパワーワード。


チンもフンッもこども的には何言っちゃってんの。の世界。

まず、鼻から息が出るというのが無意識なので。


そこが話して自覚できるようになるのが2才くらいから。というなかで

トレーニング開始もその辺りからがいいんでないの。となる。




JK長女。小学校高学年まで鼻をかめない女で、練習させると泣く。

ズルズル鼻水すすってる高学年をみるが、鼻をかむのが面倒くさいのではなくて

かめないのが実態だったりする(職業柄感じる)


長女

幼少期から慢性中耳炎が元からあり→薬で治療するも治らない→中耳炎をくり返す→中学で両耳に鼓膜チューブ挿入手術を受け。

(チューブ入れるとプールに入れないなど制約あるので悩んだが結果、してよかった。が、その後も髪の毛洗うときは耳栓するなどを怠ると感染症おこしたりメリットデメリットはある)


本人、さすがに今は鼻かめますが、

これ、勢いがありすぎても鼓膜を傷つけるというのがなかなか難しい。


盛大に鼻をかんでるオッサンをみて

鼓膜強じんだなと思う。




長男、次男もアレルギーからくる慢性鼻炎持ちです。


私は、長女でかなり苦戦したので

長男、次男はティッシュ飛ばしで練習させました。


私は医師ではないので参考程度に。責任も取れません。保育教諭歴のなかでこれはいいかな。というものの域でない。


片方の鼻を抑えて、目の前のティッシュをどこまで飛ばせるか。というのを競わせました。(前提として鼻水が出てないときしかできない。)


あとは、右の鼻にティッシュを軽く入れて、左の鼻を抑えて飛ばす。


親がなんの説明もなく本気出してやるとたいてい食いついてきます。

恥を捨てる。

親が、鼻がかめなくてブチ切れたり、強要して子どもが嫌がるとやってくれなくなるのでつかみは大事だと思う。


育児って、恥を捨てて全力で親がやると大抵、自分も楽しくなって来ちゃうので

「一人、鼻息でティッシュ飛ばし選手権」なんかを突然、開催すると効果大。


先日も仕事で保育施設に行ってきたが

鼻水かめない率高し。

先生も、チンして!フンッして!と言う。


チンフンでは解決しないぜ。というところで、職員の前で実践してみるカラダ張ってる感。なにしてるんだろう、自分。と思ったら負け。


スマホの画面をOFFにして黒い画面の状態で鼻の下にあてて息でくもらせるだけでも

食いついてきます。(息が鼻から出る!というのに気づく)

小ネタに持っていると暇潰しの必殺技にはオススメ。