賢いなぁとコメントに感心する | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

1女2男の3人育児に奮闘中!
我が家はステップファミリー。見栄なんかいらない。
育児、ママ友、親戚付き合い、夫婦のこと等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。
試行錯誤しながら、前向きに生きていきたい!


こちら、たくさんの経験談、考え方などコメント頂きありがとうございます。

約1名、張り倒しておきました。(こいつだけ返信してある)

他の方々、お子さんとの距離の取り方、わきまえ方というか。すごいなと(語彙力)

私自身、母親歴16年で
特に長女は第一子ということもあり
なにをどうすりゃいいんだと腫れ物に触る勢いで育児をしてきた。

そんな中で、保育園、小学校、中学と年齢を追うごとに直面する問題。
その時その時、必死にやってきたなと自負している。娘も私も。周りの方も。

年の離れた長男次男も、育児(離乳食やらトイトレやら)には、第一子よりベテランだぜ!的なものはあるが
やはり個々、個性がありそこをどう伸ばすか。というところは前にならえではいかない。

育児の基準、価値観、方向性ってなにで生まれるのかなぁ。と、コメント頂いて改めて考えた。
今回、スゲーと思うのが「自分の親からこうされたから私もそうしている」という背景を見せない、自身の内面からの価値観、言葉が綴られていて。

「~であるべき」的な表現もない。

そこで語れちゃう育児感って深い。

どなたも「一人の人間」として我が子を見ているところ。
ここって、親自体が、「自律」しなければ当然、生まれないと私は思うのね。
一人の人間として見ないから、子離れ親離れが出来ない共依存になる。

長い目で見て、独り立ちさせていくための覚悟というか。
そういうのって、親自身も切磋琢磨して自ら成長し、切り開くものなんだろうなぁと。

「思春期の敏感な時期に母親が放置しすぎ!」
「もっと寄り添え!」とギャーギャー来るわけですが(卯月ちゃんごめん、300年からのコメント削除しちまった)

これをね、第一子の育児中に本気で、
「オメーの人生なんか知るか!」ってやれる母親はなかなかいねぇわけ。
突き放すのも結構、覚悟いる。

動揺するとかいう低次元ではもうない世界。
自身に芯があるから成せるわざ。


育てる側から見守る側にシフトしただけ。

娘を信頼しているからとかカッコいいことは私には言えない(その境地には達してない)が、心配は死ぬほどしてますけど
もう、そこまで積み上げてきたものが実際あるので。
やれることは、やったし、
それらを娘が見てどう受け取られたとしても
独り立ちは必ず来るわけで。

いつまでも親のせいとグダグダ言う大人にはなって欲しくないな。というのは最大の願いかなぁ。

無限のフィールドをどう使うも本人次第。

どんなに回り道してもそれって無駄にはならない。

こういうやり取りが出来るのもブログの醍醐味なんだよなぁ。



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