下記、記事は共同親権についてです。
共同親権賛成派の方は閉じてください。
先述しますが私は大反対派です。
父と母は離婚後も含め、子どもの利益のため互いに人格を尊重して協力しないといけないことなどが明記されました。
これが出来てたら離婚しない。
互いに人格が尊重できない、協力出来ない関係になるから離婚する。
一緒に住まなくなれば帳消しされ、通常の機能が果たせると思うのか。
子どもの利益、子どもの利益と必ず言うが。
なにを根拠にそれをさすのか。
子どもが望んでいなくても意思表示出来ない年齢は面会を強要される。これも子どもの利益ですか。
親権者がそう仕向けた！と言う人もいるが、では証明してみろと言いたい。
｢裁判所は親同士や親子の関係などを考慮することになっていて、特にDV＝ドメスティック・バイオレンスや子どもへの虐待が続くおそれがある場合、単独親権にしなければならないとされています。｣
ここも。DVは身体的暴力だけだと思っていませんか。
病院に行って診断書を取っていないケガで、皿が飛んでくる、叩かれる、蹴られる。これらは撮影して証明しろと言うのか。
医師が診断書にケガの因果関係を記すためには証拠を出さないとならないですよね。
口頭で、父親・母親に殴られて骨折しました。と虚偽の申告をした場合、医師はどのように真偽を判断するのですか。
医師にその判断を担う役割があるのでしょうか。
第一、我が子が暴力受けていて淡々と撮影出来る親がどれほどいるのか。常に監視カメラの元で暮らさない限り無理では。
精神的DVは。性的DVは。経済的DVは。育児放棄は。
どのように証明するのか具体的に講じて、 立証協力をして欲しい。
なんら具体策はなく、証拠不十分となればDV ではないとの判断。違うだろう。
女性優位がよく叩かれますが、実兄のケース然り、男性が被害者の場合の立証はさらに困難を極める。
DVをする女性は経済的に支払い能力がないケースがあり、婚姻費用をグダグダねばる。
DVは男だからする。と私は考えていません。男女問わずする人はします。その中で性差で体力差がどうしてもある。ここの部分にスポットを当ててしまうのはまた違う。
身体的暴力には大抵、精神的暴力も付帯される。だから動けない。逃げられない。
私の場合ですが。
元夫の身体的暴力・精神的暴力は
行政の女性相談に、月４回、１年半近く通いました。当初は履歴を作る意図はなくただ自分の置かれている状態が苦しくて通っていた。
いざ調停となり履歴を開示請求するも困難を極めました。
というか、結果、開示請求は出来ませんでした。14年前ですが。
｢養育費の不払いが問題となっていることから、支払いが滞った場合はほかの債権よりも優先的に財産の差し押さえができるようにする規律を設けるとしています。｣
冒頭に述べた大前提の｢協力｣があれば養育費が滞る時点でおかしくないですか。
なによりも子どもの利益優先なのに、養育費後まわしで他に使う時点で理論が破綻している。
支払が滞る度に差し押さえ請求をかけろと。同居親の負担は一切、考慮されない。
債権を作ることを厭わないタイプなら最初から養育費を借りて一括払いをするほうが【子どもの最善の利益】です。借りてローン会社に分割払いすれば良い。
養育費一括払いローンを新設したらいいのにそれをなぜか政府はしない。
毎月、子どもに入金するのとローン会社に返済するのと変わりはないのでしょう。
18年分確実に払う方が賢明で子どもに対し誠実です。
養育費＝面会交流権ではない！と言うが、義務を果たさず権利を主張するのは違う。
養育費踏み倒す根性あるならそもそも親ではない。
｢祖父母も子どもの養育に携わる機会が増えていることから、祖父母なども面会交流を求める審判を裁判所に請求することが可能だとしました。｣
話が両親の時点でまとまっていない時点でどんどん課題を増やしていくな。
全て妻の嘘で塗り固められ、母性優勢で親権を取れない男性もいます。ここの部分の不公平さは許せない。
ここの問題はもっと言及すべきだ。
だが、共同親権にしたら解決とはならない。相手が嘘つきだから。
嘘つきとは協同できません。
諸外国の共同親権を日本にはめこむには法整備やフォロー体勢がずさんすぎて話にならない。なんでも無理矢理あてはめんでくれ。
現行、共同に親権を有するので、 相手の許可なしに引っ越しすら出来ない。これはおかしいでしょう。再婚はOKなのに。
【両親揃ってないと子どもは幸せじゃない】みたいな言い方は違う。
DV以外の離婚の原因は、性格の不一致、金銭問題、不倫、育児放棄、色々あるが
どれも子ども優先してたらやらないだろう。
共同親権大賛成！と、離婚する夫婦がそれでいいならマスト。
片方が、正当な理由で拒んでも無理矢理共同親権！は違う。
共同親権支持者からはこの記事は噛み付かれるのは想定内。
共同親権賛成派の持論展開は自身のところでしてください。
