太陽光パネルに思う | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

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過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

我が家、家を建てた時当たり前のように太陽光パネル設置を勧められたんですが

屋根に負担がかかること、初期費用を回収する頃にはパネルが劣化して交換時期になっている。震災でパネルが割れたらやばいんじゃないの。という理由で設置しなかったんですね。


天災関連のデメリットを業者に聞いたときに「停電だからこそ太陽光パネルで自家発電できるっス!」って言うんですが、

停電したら自立運転に切り替えする方法を暗記しているならすぐ出来るかもしれないですけど、取説探したりネットでやり方を検索しなきゃならん上に、懐中電灯片手に自立運転用コンセントに使いたい家電を繋ぐために延長コード探してきてとかかなりハードル高い。


震災で太陽光パネルが割れて落ちてきたり、水害にあったら感電しませんか。と言っても当時はスルーされたというか。

意地でも施主に感電リスクの説明をしない。

初期費用が高い!以外のデメリットはない。6年で回収できたら耐久年数の残り4年は丸儲けくらいの勢いで。

(我が家のメーカースタッフだけだと願う)


で、東京 、京都、川崎、群馬、横浜が義務化(住民に対してではなくハウスメーカーに対して)になる方向で話が進んでいるじゃないですか。2030年までに政府主導で日本中の公共施設やら様々なところも義務化したいね。的な。

そんな中で、太陽光パネルをガンガン推してる経済産業省が本日発表したもの。

以下引用


太陽光パネルは、破損した場合でも、日の光が当たると発電をする可能性があるため、むやみに近づかないようにご注意下さい。また、復旧作業にあたられる際も十分ご留意下さい。

また、ご自宅の屋根などに太陽光発電パネルを設置されている方は、停電時でも太陽光発電パネルの自立運転機能で電気を使うことができますが、感電の危険がないか、充分確認してから使用してください。


前からわかってはいたが、推進するならこのデメリットというか、一歩扱いを間違えたら命に関わるレベルです。と補助金だの言う前に説明して欲しい。

万が一の際に具体的にどうしたらよいのかの簡潔かつ、正確な情報のレクチャーも。



この経済産業省が発信した、停電時に感電の危険が無いか。の判断って素人ができるんでしょうか。確実に真夜中。とか以外で自信持って今は発電してない。と言い切れないような。太陽が当たると発電しちゃうので。


落下物に近寄るなといっても避難するときに靴裏がゴム製ならまだギリ踏んでも感電しないのかもしれないが、発電中によけきれる自信は私にはない。


太陽光パネル反対派ではないです。

ただ、政府主導で義務化を目指している渦中に

メリットデメリットの平等な浸透が低いなと今日の経済産業省の発表を見て感じる。



 


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