泣きたくなる日もある | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

1女2男の3人育児に奮闘中!
我が家はステップファミリー。見栄なんかいらない。
育児、ママ友、親戚付き合い、夫婦のこと等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。
試行錯誤しながら、前向きに生きていきたい!

義母にも夫にも共通することなのだが、


ケジメがつけられず

だらしがないこと。


面倒くさい手続き、考えたくないことは

上辺だけ言い訳をして嘘をつき、

だらしがないから後から様々な真実が

発覚して信用されなくなる。



前妻が浮気と借金で失踪し、

2回同じ女と離婚した夫。


育てられる自信も無いのに

子どもをおいていかれたから引き取るしかなく親権者となる。


で、結局、育てられないから

前妻がフラれて戻ってきて再婚。


この適当さ。


また前妻が浮気と借金で失踪し離婚。

ここでも子どもはいらないと置いていかれて親権者となる。


実家に子連れで戻るも、

義母からなんで私がこんな子どもを見なきゃならないんだ!前妻に送り返せ!と罵詈雑言浴びせられる。


で、私に育てて欲しいと頼み込むが

前妻が完全に関わらないならと伝えても

前妻の破壊力は止められない。

私は断固拒否。こんなキチガイがまわりをうろうろしていたらなにをされるか火を見るより明らか。


結局、子どもを育てられないと前妻に戻し。 前妻も頭のネジが飛びまくってるから

ステイタス的に子どもがいてもいいかも感覚でOKする。野良猫拾った感覚のやり取り。


前妻に子どもを戻したのに親権移行をしておらず1年近く放置し色々不都合が出てきたのか家裁で正式移行。

私は夫が子どもを戻したタイミングと同時に当然、親権移行しているものと思っていたので入籍後、家裁の書面を見てびっくり。

(入籍前には移行されていたが)



前妻もいい加減、夫もいい加減。

その場その場でなにも考えずに流される。

親権移行せずとも転校は出来るから支障はないし、児童手当が育ててないのに振り込まれても双方、気にしない。

金銭的にもルーズの域を超えている。

ただ、行政の手続きが意外とめんどくせえ。ということに気づき慌てて移行。


前妻はとっかえひっかえ再婚するたびに

子どもが邪魔でしょうがない。

前妻の被害者の会が発足するほどの有名人。

性欲、命 で人を愛するとは無縁。

オスならなんでもいい。


離婚して共同名義の残債だらけの自宅も双方、放置。どうにもならなくなり義父が前妻の実家にローンを折半させ残債返却し売却。


なんでこんな子どもを見なきゃならないんだ!と罵詈雑言吐いた義母は

おさまるところにおさまるとケロッと忘れて前妻の子どもは息子の子。とドヤる。


思い出収集癖のある夫は

私の子どもの作品1枚も捨てられない。

スキャナして保管する!と言って

時間が無いと年単位で放置。

結果、ゴミの山。


なんでも自分がやると引き受けてきて

キャパ越えしているのに認めない。


前回の結婚でいいところを見せられなかったから名誉挽回とばかりに

私と再婚して、家庭人のイクメンアピール。

義母もそれに乗っかる。


「本来の息子に戻った!」と、私に吐く義母。

本来の息子はだらしない方が正解なんじゃないんですか。なにを幻覚見てるんだか。


鬼嫁(私)に給与を管理され

転職癖も阻まれ

見てくれはきちんとした家庭の主となる。


しかし、前妻の時のように好き放題給与が使えず、転職を繰り返そうがなにも言われない過去(前妻自体が数ヶ月も同じ職場にいられないし、そもそも夫に興味なし)、邪魔になると子どもは金もないのにシッターに預ける。

その染みついた感覚に

今の暮らしが窮屈と嘆くが、もう前のような金欠で、すさみ荒れ狂った生活にも戻りたくない夫。


次第に、ご近所さんや幼稚園、学校からイクメン、しっかりした家庭認定を受け、

日陰の生活から日の目を浴びる。


マイナススタートの貯金がいつのまにか数千倍になっていて

「最初からこうでした」と脳内変換される。


借金だらけ、家庭も安定しない、転職ばかりで、氷とポカリと買った惣菜しか食わないおかしな孫(義母がハッキリ言った)の父である設定は完全になかったものになり


「息子に食わしてもらってるくせに」と来る。


冗談じゃない。

どれだけ生活再建するのに私が投資してきたか。


当たり前の生活が手には入ると

過去は帳消しとなる。

そこから学ぶこともなく。


だから私はいつも腹が立つ。


今の生活がどれだけの犠牲と努力を払って成り立っているのかに気づかない夫と義実家に。


子どもたちがそれぞれ個性炸裂しているが、大きな問題もなく成長しているのも

日々の生活が支障なく送れるのも

当然とあぐらをかく。


そこに義母がぬけぬけと介入する。今回は安泰とばかりに。


当たり前に日々の生活が成り立つことは

実際、舵取りと親としての自覚、自制心がなければ成立しない。


それに気づかず自分本位な主張ばかり私にぶつけてくる。


私はお前らのサンドバッグじゃない。 

感謝されることすらなく、常に気の強い悪者扱い。


気が強くなきゃこの環境にいられるか。

私だって日々、泣きたいわ。


涙活します