夫が、長男の校外学習のしおりを見て
激怒した。
貸切バスではなく
公共交通機関を使って電車の乗り方を
学ぶことも目的の1つのようなのだが。
待機場所が危ない！
電車を待っているときにホームに突き落とされたらどうするんだ！（跳び蹴り転校生への懸念らしい）
約40人で乗り忘れた子がいたら見落とさない保証があるのか！
こんなスケジュールで回れるわけがない！
トイレ休憩の時間が入ってない！
もう、聞くのもうんざりな
突っ込みを入れ、
こんなスケジュールなら危なくて
息子を行かせられない！！
と言い出した。
さんざんやらかしてくれている
発達障害（疑い）の担任が考えた
プランなので正直、不安しかないのは
同感だが、
当日担任1人だけが引率するわけではなく、上司も含めた複数人の教員が
同行する。
何らかのアクシデントが起きたとしても
学校が引責するだけの話。
校長になんでこんなめちゃくちゃな
予定を許可したのか聞きたい。
と夫が言い出した。
過干渉にも程がある…。
もう、何も担任に期待していない私は
関わること自体が嫌なので、
息子が無事に帰ってきてくれさえすれば
それでいい。
置いていかれないように
きちんと周りを見て行動するように
言い聞かせ、
ホームギリギリの場所にたたないようになど話すしかない。
…というか、それくらい本人が考えて行動してほしいし、言わなくても出来ると思っている。
ホームに突き落とされたらなんて
言い出したら、
なにも出来ない。
ライオンが檻から逃げ出したら
どうするんだ！レベルの話で
回避できるモノはあらかじめ回避する必要はあるが
集団行動の一貫として
臨機応変にやっていく、子どもたちをある程度信じるしかないのが現状。
担任のプランが心配だからと
校長室に乗り込んで
保護者が安全だと思う提案を通していたら、
学校が機能しない。
予定通りに進まないとしても
無事に生きて戻ってきてくれたらいい。
くらいに思ってないと
修学旅行なんてとても送り出せたものじゃないぞ…。
実際、長女のとき
我が子が心配すぎて、修学旅行に別行動で引率した保護者夫婦がいたのだが。
同じ宿を取り、バスの後ろをつけて車でついていき、観光先も張り込みのようについてまわったそう。
特に病気や精神不安などの疾患がある児童ではないのだが。
グチグチ朝から息子の校外学習に
文句をつける夫に
心底、うんざり。
