食事を用意しないことに怒る義父 | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

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過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

「お前は俺たちを呼び出しても
昼飯も用意しないんだな!」

そう吐き捨てる義父。



ちょっと待ってくださいよ…

人生を左右する
重大な話をするのに
「まあまあ、お食事でも食べながら」

なんて展開はおかしいだろう…

 
とりあえず、
義父の会社への転職は
無くなる方向に行きそうだ。

夫は始終、喋らない。


私が生前贈与というカタチで
下がる年収を補填させるなんて
考えていなかったからだろう。

どうしてなんでも私たちが
負担しなければならないのだ。

義両親が我が家に対して
口を出すなら金を出すのが
当然だ。

こうして降ってわいた
義父の会社への転職話は
立ち消えた。


私自身、人をここまで攻撃する
ことはなかなかない。

どちらかと言うと
結婚するまでは言われっぱなしで
耐えに耐えるタイプだった。

お局様のいびりにも
無能な上司からの不当な
労働請求も
淡々と耐えてきた。

全く反論せず、
周りに助けを乞うことも、
愚痴ることもない私は

サンドバッグのように
一部の人間から扱われた。

一貫して、
客観的におかしいと思うことには
従わなかった私を
気に食わない人間はいたと思う。

でも、

仕事がらみの人間関係は
就業時間内で完結出来た。


飲み会にも
愚痴会にも参加しない。

携帯の連絡は
私用のものと会社用に分け、
勤務時間外は電源をオフにした。


仕事に対して注意されることは
真摯に受け止めるが
そのほかに関して
言われる筋合いはない。

意地を張っているとかではなく、
仕事とプライベートは
混同しない。

これはずっと決めていた。

それでも
仕事関係で尊敬できる人もいたし、
人脈が後々まで続いている人もいる。


どんな職場にも
悪口を吹聴したり
傷つけるのが生きがいな人間がいる。
私はそれらの人に
心を支配されるのは絶対に嫌だった。
かといってひれ伏したり、
ご機嫌取りをするほど
自己価値を下げたくない


プライドが高いとか、
生意気とか言われることもある。

でも、退職したら
二度と関わらない人間だ。


今回の義両親とのバトルのように
攻撃的になる自分に
葛藤する日々だった。

当たり前だが、
義両親は職場の人間ではなく
【親戚】にあたるのだ。


ずっと我慢していたら
いつか壊れる。

穏やかに、暮らしたい。
それだけの願いが叶わない。