本人告知をするかどうかの前に
お母さんのメンタル面が大きく関係してくる
ちゃお~♪
結婚から子育てまで@心屋式心理カウンセラーはまだかよこです!
我家は、愛すべきユニークな
個性豊かな家族が集っています(^^)
発達障害の詳しい本人告知にむけて準備を進め
次男への告知は無事に済んだことはブログでも書いたとおりです。
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『告知』というと、とても重い感じを
想像するかもしれません。
たしかに、今は亡き父の
癌の告知を私が聞いた時は
ビックリしたし、いっぱい泣いたし、本人よりも
わたしのほうが落ち込んでしまったのでは?という状態のときもありました。
だけど「発達障害」の告知に関しては
我家に関して言うと
朗らかに、笑いながら医師からの説明を聞き
特に脳の違いの話のところには非常に興味をもったようで、聞いた後もショックをうけて落ち込むこともなく
これからの人生を
楽しく生きていくためのサポート=療育も
思春期になってからという
ある意味、多感な難しい時期にも関わらず
そのことを受け入れて、スムーズに進んでいくことができています。
※療育に関する説明はあくまでも私の説明です
専門的なことは調べてください♪
ちなみに昨日は、2番目のこどもの
サポートの第一回目だったのですが
引き受けてくださった先が
熊本市内のASD専門のところで
その後に大好きなバァバに会えるというご褒美?があるので楽しみにきてくれました♪
道中もプチドライブで
家ではなかなか話さないお年頃だけど
高速をいれて約1時間ちょっとの移動は
いろいろな事を話してくれて
貴重で充実した親子時間にもなっています(^^)
去年、担当医に2番目のこどもへの告知をお願いして、親の私と医師とで準備を重ね、今年、本人も交えての告知=自分の事を知る説明をしてもらって、本当に良かったと思っています。
告知にさいして、私が懸念していたのは
告知後のサポートについてでした。
専門医から告知を聞いて、はい、終わり
だけは、絶対に避けたい
そこから先が大切
そう思い、担当医や福祉の専門職の方にも相談し、絶対にうまくいく!大丈夫!!
そう信じていたら、ASD専門の信頼できるサポート先を紹介してもらうことができたんです。
今までを振り返ると
渦中の時は、そもそも初診の予約がなかなかとれない、とれても数ヶ月先とか、希望する療育先はいっぱいで入れない等々、行き詰まったり、不安になる事もあったけど
4カ所の発達に関する専門の病院に縁があったり、療育も4か所経験して、すべて良い方向に繋がってきていると思えます(^^)
こういうところでも
お母さんのメンタル面が大きく関係してくる
と思います。
不安だ、心配だ
田舎にはサポート先がないのではないか?
どこも一杯で受け入れ先がないのではないか?
そんなふうな前提をもっているのか
今は先のことはわからないけれど
絶対に大丈夫!きっと、うまくいく!!
そっちを前提として信じているのか
これは顕著に「今の自分が生きている状況」や「今の子育て」にも影響することは、3年ほど前までは、最初に書いた不安だ、心配だ!の塊のような私から変化して「大丈夫」を信じるように変化してきたら、今回のサポート先も含め、いろいろ本当に大丈夫な経験をしている私だからこそ、お伝えできます。
我家は一番下から、発達障害に気づいていったという事もあって、幼少期から手厚くサポートを受けいているのは一番下の子なんです。
二番目も中学生からという、決して早い時期ではないけれども、今回、サポートを受けはじめられたこと
そこで最も気になったのが
一番上のこどものこと。
専門的な知識のある方のもとで
療育を受けることの大切さがわかる分
一番上のこどもこそ
社会に出る時期も最も早いし
自分にはどういうところがあるのか?
という特性をしり
その特性と共に、自分や周りの人たちと
どううまく生きていくか
一刻も早く、「自分のことを知る」学びをサポートしてもらうことが
これから社会に出た時の生き辛さを減らし
幸せに生きる手助けになる
そう確信したからこそ
一番上の子どものために、私がどう考え、どう行動し、現在、どうなっているか?
長くなったので、続きは別記事に書きますね(^^)
私の実体験ベースの過去記事です
↓
発達障がいのことを我が子にどう話すか迷っている時に読む記事。告知について。
我が子が「発達障害」と診断を受け悩んでいた3年前と今のわたしの心の変化